photo独~ホットドッグ大好き~

フォムービー:音楽と写真

六郷橋,大師橋,多摩川河口

2019-01-05 | フォトムービー

 

 ■フルートの独奏が愛らしい有名なメヌエット

 文豪ドーデの戯曲「アルルの女」のために、ビゼーは27曲の劇付随音楽を作曲しました。

 その中からビゼー自身が4曲を選んで、演奏会用組曲としたのが第1組曲、ビゼーの死後、
 友人のギローがやはり4曲を選んでまとめ上げたのが第2組曲です。

 そして「アルルの女」の中でも特に知られる「メヌエット」は、ギローが編んだ第2組曲の中に
 含まれています。

 ところが実は「メヌエット」は「アルルの女」の音楽ではなく、それ以前にビゼーが書いた歌劇
 「美しいパースの娘」に登場する二重唱のアリアからの転用なのです。
 それも歌部分ではなく、それをカットしたオーケストラの伴奏部分を用いています。

 しかしギローによるこのアイデアが功を奏し、「アルルの女」はビゼーを代表する作品にまで
 高め上げられたといえます。(クラシック名曲サウンドライブラリー)

●ビゼーのこの曲は,中学時代の音楽の時間に聞いたのかFM放送で聞いたのか覚えて
 いないが,フルートのさわやかさが気に入っている。

●六郷橋を渡り川崎側から多摩川を下って行ける所まで行ってみた。
 舗装されているので自転車で走りやすい。川幅が広く,電線もないので気持ちがいい。
 今日は満潮に近いらしい。ラジオを聞きながら散歩していたおじいさんが(ぼくもそうだが),
 「少ない時は真ん中辺りまで歩いて行ける」と教えてくれた。

コメント
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