音楽:グリーグ アリエッタ(叙情小曲集より) 音楽の卵 http://ontama-m.com/index.html
●サクラ
多摩川沿いのサクラがだいぶ開いてきた。
<固まって咲く>というソメイヨシノの特徴がよく分かるのが最後の写真。
■アリエッタ
1867年、《ピアノ協奏曲イ短調 作品16》で一躍有名になったグリーグは、
この年から1901年にかけてこの作品集を書き上げた。
抒情小品は生涯にわたって作曲されているため、グリーグの作風、ピアニズム、
その変遷すべてがその中にあらわれており、作品群の中でも中心的な存在にある。
アリエッタは,3つ声部からなり、儚くも美しい旋律がソプラノで歌われ、
それをアルペッジョとバスの音が支えている。
(ピティナ・ピアノ曲辞典 https://enc.piano.or.jp/より)
●1867年は1868年の前年で,大政奉還の年。
この年にあの名曲かぁ…。