●林内を歩いていたら,初対面の植物が生えていた。
花の形からラン科かなと調べたら,本種に行き当たった。
■オオバノトンボソウ(大葉の蜻蛉草,ラン科)
里山~低山地の林内に生える多年草で、ノヤマトンボやノヤマ
ノトンボソウなどの別名があります。土の中の微生物 (いわゆ
るラン菌)と共存しており、相性の良い種類のラン菌がいる場
所でのみ生育が可能です。
ラン科の植物は、花のかたちがとても複雑で、ユニークな種類が
多いのが特徴です。トンボソウもその一つで、花のかたちが
まるでトンボの飛ぶ姿に見えることから名前が来ています。
ミズトンボ、ムカゴトンボなど、名前にトンボが入るランは案外多い
ものです。他にもコオロギラン、ジガバチソウ、スズムシソウなど、
ユニークなかたちの花を昆虫に見立てて、名前がついたものも
少なくありません。(野田市HPより抜粋)
●花の形は確かにトンボに見えなくもない。
花の中を正面から撮ろうと,翌日もう一度見に行ったが,
なぜか見つからなかった。
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