■精神的な美や歓喜、勇気や決意を表現
レオシュ・ヤナーチェク(1854年7月3日 - 1928年8月12日)はスメタナ、ドヴォルザークに続くチェコ第3の国民楽派の
作曲家といわれています。チェコスロヴァキアという国を大きく分けると西部のボヘミア、東部のモラヴィアに二分されますが、
ヤナーチェクはモラヴィア北部の寒村フクヴァルディに生まれ、首都ブルノを生涯の音楽活動の拠点としました。
ボヘミアとモラヴィアには文化的に異なる面が多く、それがボヘミア出身のスメタナ、ドヴォルザークとモラヴィア出身の
ヤナーチェクの間に、音楽性においても明確な差異をもたらしています。
シンフォニエッタはヤナーチェク最晩年の、5楽章からなる管弦楽作品です。友人でありヤナーチェクに創造的刺激を
与え続けた女性カミラと保養先での散歩中に、ヤナーチェクは軍楽隊の野外コンサートを聴き、後の作品へとつながる
強いインスピレーションを受けました。
それから1年後ヤナーチェクは、チェコで6年毎に開催される東欧の体育大会「ソコル」の開幕祝典のための作曲を依頼され、
その楽想と野外コンサートでの“幸福感に陶酔”するほどの霊感がひとつになり、代表作であるシンフォニエッタへと結実した
のです。
第1楽章はトランペット9本、バス・トランペット2本、テナー・チューバ2本の編成による華やかな音楽で、バス・トランペットと
重ねて叩かれるティンパニが独特の躍動感を生み出しています。 (クラシック名曲サウンドライブラリーより)
●スメタナ,ドヴォルザーク,バルトーク,ヤナーチェクは好きな作曲家だ。バルトークとヤナーチェクはけっこう荒々しい感じの
曲を作る。スメタナの「わが祖国」にも雄々しい曲がある。その点でいえば,ドヴォルザークは穏健な感じだ。
●電気を使うので,草が濡れているうちは草刈り機は使えない。そのため,今日を待っていた。草刈り機での初めての作業は
まあまあかな。今日は刃だけ使った。次回はナイロンの紐をセットしてコンクリートや石の 近くを刈ってみようと思っている。
草刈り機の効果は抜群。短時間で刈れた。これなら炎天下の作業も大丈夫だ。
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