阪急十三 第七劇場で「父のこころ」見に行きました。
久しぶりここに来ました。前にも書きましたが、昔懐かしい映画館に、タイムスリップ。
始まる前にお兄さんが「只今より上演開始します」マイクなし。来るたびビックリ。
今日はお客さん大勢入っています。
「父のこころ」映画の宣伝や新聞で知り、みたいなと思って~
市バスに乗り遅れJR尼崎から梅田に出て阪急梅田から阪急十三。
西口はこの前の火事で通戸止めで東口改札から出て電車高架下潜り商店街。線路沿いの、お店すごいことになって、手づかずのまま状態。
映画館は6F。座席が綺麗。すわり心地がすごくいいです。
大塚まさしが初めて映画に初主演、夫役。9年前に娘、息子、妻を捨て居なくなる。
9年ぶりに京都のもとの家に戻ってくるところからこの映画ははじまります。
息子とってお父さん。男同士。骨壺抱えたすがたに不振さに、何かありそうな予感。
娘は嫁に行くので父さんに「結納の日出てほしい」と頼む。嬉しさ半分。また、反面迷う心。
奥さんは憎い思いいっぱいで、長い間音沙汰なしに怒りでとりあわない。しかし、皆が納まれば~。そこは女。女は強い。平手の一発を夫にあびせる。
治まったかに、思えたに、夫の気持ちは恋心の彼女そして亡くなった彼女を供養するのは自分しかいないと彼女の実家のシーンは涙がこぼれます。優しい旦那わかるなぁ。そして、息子がきづかうシーンもこの映画のいいところ。
ぜひ、見に行ってください。お勧めです。