始ってから、10日目(まだ早すぎかなぁ。)と、思いつつ、九時に家を出ました。東西線海老江で下り、千日前線に乗り、阿波座で中央線地下鉄で大阪港行き。1時間かかり10時着くとツタンカーメン天保山特設ギヤラリーは長蛇の列(90分お待ち願います。)と若スタッフの方、連呼。
中高年、若い男女、春休みで子供が多い。会場周り、人でいっぱい。海沿いに縦に何重ものの列。30~40分海から吹いてくる冷たい風に吹きさらされ、辛抱強く耐え、ようやく、会場の前の広場で今度は横に長蛇の列、皆さんブツブツ言いながらも寒さに耐え、我慢と根くらべ40分。
ヤーッと入口にたどり着く。
ホッとすると思いきや、差にあらず、入場制限で待ち、二列が一列になり、エスカレーターで上に上がります。チケット持って又も、入場制限がありで待たされる。
ナカナカ中に入られません。気長に待つことに。
綺麗なオネさんにキップ手渡し「サー、これから見れるかなぁ」と、入ると側面真っ黒でほのかに明かり。人人人で前にいけません。背が低いものでみずらい。
目もダンダン慣れて来たし、前に出るコツもつかみ、ネットや新聞でぜつたい見たいもの探し、それに出会うと、うれしくなり、しんどいのが嘘みたいに興奮して見入り堪能。
スカラベ胸飾り2点、スカラベブレスレット。とても綺麗。細かい細工にタダ感心。
スカラベ=何の虫なのかわからずじまい。(若いお兄さんたちの会話、「フンコロガシやで」とワイワイ。)かまくびをもたげたヘビ、タカは見ますが、これは何なのか~
、私が47年前に見た、グッズ売り場で見たカブトムシの指輪と今日見たグッズがスカラベの石鹸であったのにはびっくり。
非常に疲れました。しかし、見に行ってよかったです。見れないもの見れたんでとてもうれしい気分で当分余韻がつづきそうです。
ぜひ、鑑賞にお出かけください。