樹木希林さん死去

テレビ画面に、流れ驚きました。
昨夜から懐かしい画面を見て57年関、頑張られた。
フジカラーのコマシャル最高。「クスクス」と笑い。たまらん面白さ。
ドラマ「貫太郎」面白かった。
映画も、どれも見に行きました。ジーンとくるところが、泣け涙。（あん）はよかった。
生き方が素晴らしい。
もの、もらわない。、上げない、　好みが違うかもしれない。割り切ってる。　
ものを大事にする。無駄にせず最後までつかいきる。
着るもの、洋服にして、残った端切れでもパッチワーク、小物、大物タベストリー。凄い。
いつでもお元気でいるものと思っておりましたが、見れなくなりました。
寂しい。

映画 ローマの休日

オードり　ヘップバーン　没後２５年
６５年前もの映画だそうです。
「よい映画を見る会」からのハガキ持参でみてきました。８００円。

オードり　ヘップバーンが王女様役。イタリアを訪問。スケージュール道理の行事にへきへき。
訪問先のお城から抜け出し自由に街中を歩く。
何回見ても面白い。クスクス　ヒヤヒヤ　ハラハラ　ドキドキ。
可愛くて　輝き　綺麗。
グレゴリーペックが新聞記者役で、街中で寝ていた、女の子と出会ったのが始まりの話。
お付きの人達が国王陛下に連絡。
探すが分からない。休病。と報道。今と違い携帯もスマホもない。展開がドタバタ。そこがおもしろい。ロングヘアーをショットカット。ファッションが今はやりと一緒に近い感じに、ビックリ！。
今はやりの若い子がロングで、フレーアスカート。
はやりはくり返す。
グレゴリー　ペックがカッコイイ。
新聞記事にせず、写真も公表せず手渡しするところが、ハイライトシーン。グーと、きました。一時の恋に落ちたが擦れぞれの立場、わきまえて我に返る。

若い気分になりました。面白かった。

「この世界の片隅で」

この映画封切り、すぐと、昨年の真夏、尼崎のアルカリックホール（オクト）で2回観ました。
見るたびに同じところで涙がとめどもなく、こぼれる。
テレビで松坂桃季　松本穂香　二階堂ふみ　尾野真千子　伊藤蘭

映画は手描きで細かく丁寧に書かれているのに感心。
衣装も、セットも、小道具も昔、田舎で使っていたものです。懐かしい。
この映画の空気、６０～7０年以上まえで。子供の頃にﾀｲﾑｽﾘｯﾌﾟ。
みんな一緒で驚きました。ここまで作り、出来上がった作品。
怒ったり、泣いたり、なみだが、とまらず感動。何回も見たい作品。
テレビで「1週間後続きが見れる。」というのは、筋はわかっていますので俳優さんの演技に集中。
面白い見方ができます。
楽しみに。

映画 チャツプリンの独裁者

良い映画を見る会からのはがき、受け取てからぜひ見にいこうと決めていました。13日。
この日、一番冷え寒い日、出かけました。
見たい人は早くから前に陣取って居ましたね。
映画が始まると館内の空気が軽くバックの音楽で引き込まれました。
チャツプリンが出ると戦場なんですが、皆よりワンテンポ、遅れたり、ずっこけたり。何でそうなるの。場面。館内爆笑のれんぞく。クスクス、大笑い、最高に、面白い。

チャツプリン初のトーキの作品。制作、監督、脚本。
風刺コメデイ。
第一次大戦末期トメニア兵士と床屋の二役チャオプリンがやり、ユダヤ人の迫害。
やってはいけないことをやり、傷つけ、ユダヤ人を大量殺害。
これではダメなのでチャプリンが、最後に痛切にヒットラーの独裁政治を批判する演説。
見事に言い放って世界の人びとの関心を集める。拳を上げ全身、使い力説。
力が入って、引き込まれました。
１９４０年アメリカ
１９４１年アカデミー賞受賞
見たいみたいでやっと見れて満足。

私の前に座った人、何回も見た人でしょうか。
音楽が流れるたびにからだをゆすり、リズムにのり、大笑いし、一人の世界にはまっていました。
こんな人もいてるんやぁ。ビックリ！

久しぶりに映画で楽しみました。面白かったです。

映画 「この世界の片隅に」

この映画、去年、封切り、早々に観ました。
話題になり、近くの映画館で。
最後の方は涙が止まらずに泣きながら見たのです。
また、見たいと思っていましたので義理の兄妹と私。
26日に尼崎のアルカリックホール・オクトで見れるのが嬉しくて3人で、30分も早く前から並んで観ました。又,泣けて泣けて涙が止まらず～。

昭和20年、広島・呉。わたしはここでいきている。「この世界の片隅に」
第2次世界大戦下広島・呉を舞台に、大切なものを失いながらも前向きに生きようとするヒロイン、すずと彼女を取り巻く日常を生き生きと描き、日本中で共感呼んだロングランヒット作品。口コミで評判が広まり、最優秀賞、アニメイション受賞。

広島・呉の風景をすずさんが描くことでこころ落ちつく、空気が、ただようのが良い感じ、
だんだん戦火がひどくなるのと終戦後のひもじさにみんな耐え忍ぶ。明治生まれの父母
から話聞き、年上の兄姉からも聞き知ってるつもりでしたが知らなかったことわかりました。でも、すずさん慕う戦争孤児の子供を自分たちの子供に受け入れ、前向きに暮らす最後の場面に涙が止まりませんでした。見てて救われました。2回目感動がより大きい。
いつまでも良い映画のひとつとして～。余韻がハッキリ鮮明に～。

映画 若草物語

武庫之荘のトレビエホールで「良い映画を見る会」からの、ハガキをもって、朝10時半からのに行って来ました。
少女時代時代のスター女優たち競演、瑞々しい輝きを放つ名編。
エリザベス・テイラー　4女　エイミー。　
ジューン・アリソン　次女　ジョー。　
マーガレット・オブライエン３女　ベス。
ジャネット・りー　長女　メグ。
後の大女優達。
若かりし頃、話題になり、聞いたり雑誌で観たり、かすかに覚えがあり。
「１９４９年、アメリカ、カラー、2時間2分）カラーが全体が黄色ぽっく、感じる。
若さあふれる映画　スピード感あり、懐かしい。
洋画の大盛況が始まる頃の前作品。みな可愛くて、それぞれに個性があり、お茶目で仲が良し４姉妹。
それぞれの人生面白い。好きで好きでプローポーズするイケメンで大金持ちの男性。それおも振り切る。いつまでも心残りを捨てきれずいる。見ていてイライラ～。
作品、けなされて落ち込むが段々、指摘される所にうなずけるところ納得。その辺から意気投合。素敵な人になる。

子の子だけは親が心配せずにいい人生歩むだろうと思っていたら、一番苦労する娘。最後自分で望んで掴んだ旦那様見つけることが、出来。万々歳の映画。

ハッピーエンド。昔に戻って若返った気分ルンルン。良かった。

映画 団地 藤山直美 岸部一徳

27日土曜日10時半、JR西宮の西宮フレンテホールに行きました。
「団地」公開時見そびれて、いつもの映画観賞でチラシ見て出かけました。
10時前に着いたのにホールは半分以上皆さんでいっぱいです。
補助椅子も出されて、始まる前には満員。
藤山直美と岸部一徳さんなのでしょうね。

とある事情で家業の漢方薬店を廃業し、古ぼけた団地に移り住んだヒナ子と青治の夫婦。
どこか世を捨てた雰囲気のふたりに、住民たちは好奇心を隠さない様子・・・

築40年の団地。、似たような出来事。あんなことあったなぁ思い出しました。直美さんと一徳さんの息の合ったコンビニ、最高。
面白い。笑いました。
楽しみました。よかったです。

むかし 昔の話２

半世紀前、福知山線は蒸気機関車が走ると何時や、とわかりました。
線路沿い近くに家があると洗濯を早く取り入れたり。

あの頃、春の賃上げ要求で、ストライキ。
鉢巻〆てスクラム組んでワッショイ、ワッショイ。初めて見てびっくり。
毎年、お給料が少しずつ上がり、汗水たらした、ぶん⤴た感じ。
みんな一生懸命に、よく、はたらきました。
お給料が、現金で手渡し、
ありがたみがよくわかり、手で実感。ニコニコ。良き時代。

梅田へ映画を見に遊びに。３８０円。北の劇場　スカラ座。
歌声喫茶。生バンドの喫茶店。（白馬　城馬車）
産経ホール　毎日ホール　（労演　労音　「滝沢修　セールスマン男？　宇野重吉」

1000円持って市場に行くとお釣りがあり。一盛り　きゅうり、とまと　ナス　タマネギ　100円
旦那さんが働いて奥さんは家のこと専業主婦。
子供育て上げると閑になり、こずかいほしくなり。パート。
皆やるようになり、頑張りました。

むかしが懐かしいなんて言っておれません。
前向きで。

映画 殿、利息でござる！

フレンテ映画サロン　JR西宮フレンテホールで、3月30日　10時30分開演。
「殿、利息でござる！」　去年公開、見て。今日で、2回目。
命がけで落ちぶれた宿場町を長い年月、（50年かけ）貧乏から脱却する成行を、寺の住職が書物に書き残した書籍に基づきの実話、映画化。
２５０年前の千両＝３億円貯めた庶民実話。
江戸時代藩の重い年貢により夜逃げが相次ぐ宿場町・吉岡宿に住む十三郎は、知恵者の篤平治から町をを救う計画を聞く。それは、藩に大金を貸し付けて利息を取り「庶民がお上から年貢を取り戻す」逆転の発想だった！
千両＝３億円もの大金を水面下で集める前代未聞の頭脳戦勃発！
計画がバレれば打ち首確実！十三郎と仲間たちは必死の節約を重ね、町のため、人のため、私材をなげうち悲願に挑む！
館内の空気が事のなりゆきに、どうぞ、上手く、いきますように願うばかりで、シーと息をひそめて目を見張る感じの館内。
何度も何度も何年もかかり陳情に上がる何年物前にさかのぼってることに解って貰えてヤッとお上に届き成功。願いがかないました。万歳　。万歳。
フイギャースケートの羽生結弦選手が若殿役で、最後に登場。1番綺麗な花の人気者で館内。明るい空気。セリフがいい「歩いて帰ろう」と帰るところ。良かったです。

阿部サダヲ　十三郎　（長男）熱演ばっちり
瑛太　　　　篤平治　　かっこいい！さわやか　
妻夫木聡　　弟　　　　いいとこのこ
竹内結子　　　　　　　きりりとしたところ良い
寺脇康文　西村雅彦　松田龍平　草笛光子　山崎　努　羽生結弦
帰りはルンルン気分。

映画 フイラデルフイア物語 キャサリン・ヘップバーン

フィラデルフイアの令嬢トレイシー（ヘプバーン）は再婚を待直に控えていた。それを知った元夫デクシターは彼女への未練から妨害工作をねりはじめ、上流階級のスキャンダルを狙う怪しげな記者（スチュワート）をトレシーの家に送りむが・・・
アカデミー賞に4度輝くキヤサリン・ヘプバーンが女優人生をかけて出演した大ヒット舞台の映画化。
彼女のコメデイエンヌぶり、そこにケーリー・グラントとジェムス・スチュアート（本作でアカデーミー賞受賞）という３大スターーの個性の組み合わせが絶妙。

いつもの良い映画を見る会で前回、戴いた上記のチラシ見て、みたく、出かけました。
阪急武庫之荘、トレビーセンター。
題名フイラデルフイア物語。薄っすら覚えてる。あらすじ、遠い昔でほとんど覚えがない。
だんだんついて行けるスピー度になったのが半分近く。お酒をがぶのみ。お酒で大失敗。取り返しがつかない大ピンチ。どうにもならない事態。3人の立場。それぞれに掛け合いが、はたからから見ているともっともめたら面白い。と思う。最後落ち着くところ落着いてハーピエンド。お終い。
キャサリン・ヘプバーン　ケーリー・グラント　ジェムーズ・スチュアート。昔のイケメンもいいです。

キャサリン・ヘップバーンは「黄昏」に。