新聞で展示の案内や写真いりの説明で「見たいなぁ」と思い、環状線で天王寺でおり、美術館へ。
昨日はとても暑くて途中で上着は脱ぎ半袖で、久しぶりの青空でした。
ここはゆったりした雰囲気で、ゆっくり見れるので好きな所です。
契丹て聞いたことなかったんです。
1100年前の中国北方草原。遊牧民。漢人。200年間つづいた国だそうです。
トルコ、インドの文化の流れが、入り、ここ独特の文化も生まれた。その後、埋もれてしまっていたそうです。
それが発見され、すごいものと解り、急に注目あびるように~。
金製の仮面、琥珀の首飾り。イヤーリングは台座に鈴のような細工ありで、5筒。左右にあり、動くと音が出るそうです。綺麗。(すごく大きいです。こんなんしてたんやぁ。びっくり。
指輪。右手2個、左手に3個。これがなんとも綺麗で、大きさは3センチl弱。金で縦長の台、琥珀を使い、小さい、ヒキガエルが上下に一匹ずつ、真ん中、中央に、おもだかに、デンと、くっいているのです。説明書も書き。テレホンガイドも言うてました。ヒキガエルとはびっくり。
ガラス製品は大変、小さくとても可愛く、形 色 が綺麗。プリンセスの持ち物だそうです。驚き。見る価値ありき。水晶でふたつきの小瓶。
陶器は釉薬で、しあがり。花や葉っぱは、濃い緑、濃い黄色。四角そり皿。
草原での生活。
獣の皮が使われていたなごりでその面影残す壷とか馬具類、豪華なものたくさんありました。
これだけきれいに残っていたんは湿気がなかったことが幸いでよかったそうです。
展示品みてるとなんか、これがありで、今につながっているんだなぁと感じました。
ツタンカーメンと又違った世界みました。
ぜひ、見てください。 6月10日まで 4月30日開館(月曜日は閉館)