春を感じる季節になってきましたね。
そろそろ庭のガーデニング、畑をしようかな…
土の栄養に、家から出る「生ごみ」をたい肥にして使ってみませんか?
安行東公民館では、「自然環境とSDGsについて学ぼう」をテーマに、2回のオンライン講座を開催しています(第1回目は「興禅院」)。今回も、川口市地球温暖化防止活動推進センターが協力させていただきました。
第2回目のオンライン講座は「コンポストを作ろう!」
撮影の様子を取材してきました。
コンポストには色々な方法がありますが、
今回動画でご紹介しているのは、安くて手軽にできる「段ボールコンポスト」!
コンポストの作り方を教えてくださるのは、
ダンちゃん倶楽部の代表 守谷裕之さんです。
段ボールコンポストで用意するのは、
「段ボール」「ピートモス」「もみ殻くん炭」
これだけです。
この中に、生ごみを細かくしたものを入れていくと、
空気中に存在する微生物が分解してくれるのです。
生ごみをどんどん入れていって段ボールいっぱいになり、1か月ほど熟成させたら堆肥の出来上がりです!
(出来上がったたい肥を畑に撒いている様子)
動画では、はじめての人にも分かりやすく守谷さんが説明してくれています!
やってみようかな…という方は、ぜひご覧ください!(浅羽理恵)
【補足】
私も1年半前からチャレンジしていますが…
毎日のごみ出しが楽になった
生ごみがあっと言う間に消えてしまう
この2つが、本当に驚きでした!
ごみ出しでは、袋から水分がポタポタ落ちるし、夏は匂いがするし、水分で重いし…で毎回大変だったので驚きです
それから…「コンポストは臭くない?」とよく聞かれますが、生ごみのあの嫌な臭いはしません。何の匂いかと聞かれたら…森に入った時の土の匂い…でしょうか。
段ボールコンポストは、失敗したらやめれば良いし…試しに始めてみませんか?
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