こんにちは
川口市地球高温化防止活動推進センターの浅羽です
すみません・・・
月曜日に写真だけアップして「下書き」にしておこうと思ったのですが、あわてて間違って「投稿」ボタンを押してしまったみたいです見てくださったかた、「?」「?」「?」だったことと思います
改めて、きちんと書きたいと思います。
今日のテーマは、「生ごみのコンポスト」。
毎日出てくる「生ごみ」・・・特に夏場は、臭いもするし、処理に苦労されている方も多いのではないかと思います。皆さんは、どうしていますか?
でも・・・生ごみは捨てれば「ゴミ」ですが、コンポストにすれば立派な栄養のあるたい肥になるんですよ!たい肥にする方法は色々ですが、今日はその中でも、電気を使わずに、「段ボールを使ってコンポストにするワークショップのご案内をしたいと思います。
「えー?段ボール?」って思ったかた、多いと思います。
そこで、実際に段ボールコンポストのワークショップの様子をちらっとお見せしますね。
こうやって、段ボールに、「土」と「もみ殻くん炭」「米ぬか」を混ぜたものに、生ごみを入れて混ぜるだけで・・・
ふかふかの、あったか~い「たい肥」が出来上がり!
本当に、さわると発酵して温かくなっていました。
こちらは、6月に安行東小学校で実施した授業の様子。
子どもたちは、楽しそうにスーパーからいただいてきたキャベツの葉っぱを混ぜていました
そして準備したところ(土や米ぬか等を入れたもの)に、生ごみ(キャベツの葉っぱ)を入れます。
材料の「土(腐葉土)」と、「くん炭」です。
このワークショップの講師は、「ダイオキシンを考える市民の会」の守谷さん。
守谷さんは、学校の先生を退職後、ごみの減量について市民の人たちに仕事をしながらお伝えしています。子どもたちも真剣にお話を聞いていました(ちなみに・・・現在は、無垢の木工房「木楽舎」で木工のお仕事をされています!)
この生ごみの段ボールコンポストを市民の皆さんに知ってもらおうと、「ダイオキシンを考える市民の会」では今年度、市の助成を得て市内各地でワークショップを開催するそうです。
「段ボールコンポスト(通称ダンちゃん)ワークショップ」
地球&子どもたちのために、生ゴミの減量になる段ボールコンポストにチャレンジしてみませんか?夏休みの自由研究にも最適ですよ。
・日時:8月22日(土)10時~12時
・場所:南平公民館
・参加費無料
・主催:ダイオキシン問題を考える市民の会
・お申込み:電話080-3414-1441(守谷さん)
※飛び入り参加OK
この後にも、9月26日(ふれあい戸塚エンジ)、10月31日(かわぐち市民パートナーステーション)、11月28日(芝南公民館)、12月19日(鳩ヶ 谷公民館)でも同様のワークショップが開催されます。また10月31日には、NPO法人埼玉エコリサイクル連絡会の土淵昭氏の講演もあります。詳しくは…「こちら」をご覧ください。
たい肥を作って、お庭の畑で野菜づくりに使ったら・・・きっと美味しい野菜ができることでしょう
自然が好きなかたには、オススメです