2月23日は「富士山の日」今年は世界遺産に登録され10周年。
富士山は言うまでもなく古来から人々が多くの思いを継承してきた日本を象徴する名山。
まさに「不二の山」である。今年の富士山は、私たちに、笠雲の名場面を演出してくれた。
残念ながらTVを通してしか見られなかったが・・・これも好である。
決して傑作ではないが、移動の際、ほぼ毎回カメラを片手に行動する私が、折々に出会った「富士山」の
写真を「富士山の日」「世界遺産登録10年」を記念して掲載させていただきます。(輝さん)
2月23日は「富士山の日」今年は世界遺産に登録され10周年。
富士山は言うまでもなく古来から人々が多くの思いを継承してきた日本を象徴する名山。
まさに「不二の山」である。今年の富士山は、私たちに、笠雲の名場面を演出してくれた。
残念ながらTVを通してしか見られなかったが・・・これも好である。
決して傑作ではないが、移動の際、ほぼ毎回カメラを片手に行動する私が、折々に出会った「富士山」の
写真を「富士山の日」「世界遺産登録10年」を記念して掲載させていただきます。(輝さん)
はじめよう!エコ・クッキング。
6年生の皆さんが、環境にやさしい食事づくりの体験をしました。
実施日時:2022年12月21日(水) 10:45~15:20
(3・4時間目2組、5・6時間目1組)
実施校:芝小学校 6年生 60人
教科名:家庭科
単元名:一食分の献立を考えよう
講師:東京ガスネットワーク株式会社 学校教育情報センター
実施場所:家庭科室
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調理の時、エネルギーやごみなど環境について意識することはとても大切です。この事を、調理実習を通じて学びました。
講師は「東京ガスネットワーク株式会社 学校教育情報センター」の皆さんです。
「地球環境と食生活は、深く関わっています。
”生産、収穫、運搬、お店、買い物、調理、食事、片づけ”
産地から片づけまで、エネルギーがたくさん使われています。
その中で、今日はみなさんが出来るところ”買い物、調理、食事、片づけ”について考えていきましょう。エコ・クッキングはSDGsにも関係しているんですよ。」
次に、作り方の説明です。
なんと!
講師の先生の手元が・・・
前方のディスプレイに大きく映し出されました!
手元がしっかり見えるので、1つ1つの手順がとても良く理解できました。
説明が終わると、さぁいよいよ実習です!
今日作るのは、「カラフル野菜スープ」。
エコ・クッキングのポイント
「食材はできるだけ丸ごと使いましょう。そうすることで、ごみが減ります。」
今回は、にんじんを皮をむかずに丸ごと、キャベツのしんは薄く切って使いました。
みんな、上手に包丁を使って野菜を切っていました!
切った野菜は、沸騰したお湯の中に入れていきます。
エコ・クッキングのポイント
「火の通りにくい野菜からお鍋にいれていきましょう。同じ頃に柔らかくなるので、エネルギーを使いすぎません。」
野菜を煮ている間にも・・・
エコ・クッキングのポイント
「鍋の蓋を忘れずに。」「お鍋は、周りをふいてから火にかけましょう。」
「コンロの火の大きさは、鍋底からはみ出さないようにしましょう。」
みんな、ちゃんと気をつけて調理していました。
スープが出来たら・・・
お椀によそって、
出来上がり~
美味しそうですね♪
全員がそろってから、「いただきます!」
食べるときは黙食でしたが、子どもたちの顔いっぱいに「美味しいね~」という喜びが現われていました。
お鍋に残ったスープも、みんなで分け合ってきれいに完食です!
食べ終わったら、片づけるときも・・・
エコ・クッキングのポイント
「洗剤を使いすぎないようにしましょう。今日は、洗いおけに洗剤を少し入れた液を作って洗います。」
「流すときの水道の水は、人さし指位の太さにしましょう。こまめに水を止めるのも忘れないでくださいね。」
お椀もお鍋も、ピカピカになりました!
最後に、まとめのお話。
「今日は、みんなが出来る”買いもの、調理、食事、片づけ”について考えました。それぞれのところで、環境に優しいエコ・クッキングはできます。今日体験したことを、お家の人にも教えてあげてくださいね。」
<子どもたちの感想>
「美味しかったです!」「エコに取り組めたのが嬉しかった」「すごく美味しかったので、家でも作りたい」「あまり今までエコを気にしていなかったけど、次からは気をつけたいと思います」
<先生の感想>
「とても貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。SDGsをネットや誌面だけで学ぶだけでは実感できないので、このような実体験ができ、とてもよかったと思います。その日のうちに、早速、スープを作った児童もおりました。」
「食べる」という毎日の行動に、環境は深く関わっていることを楽しみながら気づくことができる授業でした。(浅羽理恵)