毎年恒例の「グリーンフェスティバル」に、今年も出展してきました
今年は、グリーンセンターの50周年記念です
川口市地球温暖化防止活動推進センターのブースは、「みんなでつくる川口の元気コーナー」の中。
今年は、グリーンセンターのたくさんの「緑」に絡めた内容にしようと、みんなで色々と検討して
「ふれあい木ッズ」というコーナー名にしました。
メイン体験は、「かんなで木を削ってみよう」
木を削る体験を通し、木の匂いを感じ、木の感触に触れてもらいたいな・・・と。
このセットは、今回ご協力いただいた「Foward to 1985 enegy life」のメンバー、「千葉工務店」の千葉社長様にお持ちいただきました
参加した子どもたちは、自分の手で木を削ることが出来たことに喜び、そして、削った木のいい匂いに感激していました
削り節、じゃなくて、削ったものは、みなさんにお持ち帰りいただきました。
「家に帰ってから、お風呂に入れようかな」
「懐かしい匂いだわ~」等々、みなさんの笑顔がなんてステキ
こちらは、グリーンセンター横「木風堂」の、木のサイコロを使わせていただきました。
サイコロは色々な木からできていて、どの木か当ててもらうというもの。
大人も子どもも、においをかいだり、持って重さを調べたりして、真剣に考えていました
それから・・・
こちらは、ご協力いただいた「女性建築士の会 ほっと・すまいる」のみなさんにお借りしました。
積み木は、
ボーリングのレーンになったり
(ピンは、牛乳パックに要らなくなった壁紙を貼ったものです ちなみに手づくりのボールも人気でした)
高く積み上げたりと、みんな楽しんでいました
もちろん、地球温暖化のパネルも
そして、地球温暖化と木の関係のパネルも
木は地球温暖化の主な原因となっている二酸化炭素を吸収してくれます。木は成長するときにたくさん二酸化炭素を吸収しますので、大きくなった木は伐採し、木材として利用してあげることも必要なのです。(二酸化炭素は、木材の中に、炭素(C)として固定されています)
そこで、生活の中に「木」を取り入れてもらいたいということで、今回このテーマにしました
例えば、家を建てるときに、おもちゃに、生活の中でつかう道具に…等々。
・・・ということで、楽しい2日間でした。
川口市地球温暖化防止活動推進センターのブースは、
来場者数305名、130名の方にCOOL CHOICEにご賛同いただきました。
お天気が良かったら、木の家も展示する予定でしたが、土曜日は雨で残念
また機会がありましたら、木の家と一緒に出展できたらと思っています
グリーンセンターは、50周年記念ということで、
こんな素敵な汽車も登場
ちなみに私は、3日目も子どもと遊びに来て、保育園のお友だちと一緒にグリーンセンターを一周してきました。楽しいお兄さんの解説付きで、もう大感激でした
この汽車、10月はこの日で終わりですが、また11月の土日に走るそうですよ(毎週かどうかは分かりませんが)。
コスモスも満開で、とってもきれいでした
秋のこの時期に開催されるグリーンフェスティバル、今年行けなかった方も、来年ぜひ遊びに行ってみてくださいね。(浅羽)