7月11日火曜日、江戸川区行船公園にある源心庵で、静かな日本庭園を背景に日本語留学生と江戸川アリスの会との交流会がありました。
男性には作務衣、女性には浴衣の着替えから始まり、18歳から20歳台前半の美しい和服姿の男女学生が畳の部屋に正座されたのをきっかけに筝の演奏から体験へと続きました。
今回のお茶席での体験として、留学生が江戸川アリスの会会員にお茶運びの接待などを体験していただきました。日本語の「畳のへり」「すりあし」など理解されにくかったようですが、何とか無事に終わりました。
記念写真は、和室や日本庭園などを背景に盛り上がりました。
最後に着ていた和服をたたむ体験をする事になりましたが、「縫い目」「へり」「縫い代」などの説明に熱が入り、母国語、日本語、関西弁、英語、ボデーランゲージ、聞くほうも真剣、聞かれるほうも真剣で、すべての思いつく伝達事項を使い果たし、終了時にはもうぐったりでした。日がたち情景を思い出すたびに笑いがこみ上げ、さわやかな思いに不思議な喜びを感じております。
この様子を読売新聞が次の日7月12日の朝刊に、「台湾学生に和文化伝授」の見出しと共にプログラムの説明、静かで爽やかな茶室の写真を載せてくださいました。
【学生I記】
男性には作務衣、女性には浴衣の着替えから始まり、18歳から20歳台前半の美しい和服姿の男女学生が畳の部屋に正座されたのをきっかけに筝の演奏から体験へと続きました。
今回のお茶席での体験として、留学生が江戸川アリスの会会員にお茶運びの接待などを体験していただきました。日本語の「畳のへり」「すりあし」など理解されにくかったようですが、何とか無事に終わりました。
記念写真は、和室や日本庭園などを背景に盛り上がりました。
最後に着ていた和服をたたむ体験をする事になりましたが、「縫い目」「へり」「縫い代」などの説明に熱が入り、母国語、日本語、関西弁、英語、ボデーランゲージ、聞くほうも真剣、聞かれるほうも真剣で、すべての思いつく伝達事項を使い果たし、終了時にはもうぐったりでした。日がたち情景を思い出すたびに笑いがこみ上げ、さわやかな思いに不思議な喜びを感じております。
この様子を読売新聞が次の日7月12日の朝刊に、「台湾学生に和文化伝授」の見出しと共にプログラムの説明、静かで爽やかな茶室の写真を載せてくださいました。
【学生I記】