10月24日(土)、区内の施設『長島桑川コミュニティ会館』にて日本語学校の学生26名との日本語交流会を開催しました。
出席予定者のうち、わずか1名が欠席という大変な盛況で、これも日本語学校の先生方のご努力のおかげです。学生の内訳は、中国7名、香港1名、台湾3名、ベトナム12名、ネパール1名、モンゴル1名、スリランカ1名とバラエティに富んだ構成となりました。学生同士初めてベトナム人と話したなど、自分たちの交流にも有意義だったと、終了時に感謝が寄せられました。
江戸川アリスの会の参加メンバーに対して学生の数が多かったこともあり、会場変更や準備に手間取りました。予定の2時間はあっという間に経過し、楽しく和気あいあいと交流が進みました。
日本語の上級者から、来日2週間足らずの学生までがおり、日本での生活に馴染み度合いが違う事もあって、5グループに分けての交流も最初は、話題がかみ合わない様子も見えました。そうこうするうち、お互いの国の簡単な言葉を教えあったりして、次第に打ち解けていく良い雰囲気になって行きました。
私たち江戸川アリスの会のメンバーとの交流だけでなく、日本語学校のクラスの違いで今日初めて顔を合わせた学生同士の交流にも役立った今回の日本語交流会でした。参加された皆さま、大変お疲れ様でした!
日本語交流会2015