東日本大震災の余波が各種イベント自粛の形で蔓延している中、敢えて留学生対象の「日本語パーティー」を挙行。世界各国がいち早く義援金送金、救助隊派遣や現地慰問などのボランティア活動で我が国が大変お世話になっていることに対する恩返しと、度重なる余震や放射能汚染の恐れに不安感を抱く留学生を励ますためにも実施すべきと判断して開催に踏切りました。
4月23日(金)、会場は葛西区民館。時間は2時~4時半。
朝から激しく降る春の嵐に見舞われ、どれだけ人が集まるか心配でしたが、まずまずの16人の留学生の参加(国別では中国、台湾、韓国、インドネシア、ネパール、マレーシァ)でホッと一安心。「江戸川アリスの会」会員11名、特別参加の4人が交流に加わる。
6グループに分かれ、その中に我々も入る。話題はまず、今回の大震災に触れ、東京に滞在する彼らには放射能の恐れは無いことが分かっていても祖国では家族が心配していること、津波のとき江戸川区ではどう避難するかなど現実的な話も飛び出す。インドネシアの6人の学生はいずれもインドネシア大学の日本語学科出身者だけに言葉がよく通じる。イスラム教徒は朝4時にお祈り、そのあとまた寝床に戻るなどして一日が始まるなど、日常生活の話から将来の夢や目標など、ざっくばらんに語ってもらった。
最期に参加者全員で記念撮影。今日一日、ご苦労様でした。日本語をしっかり勉強して頑張ってくださいね。皆様がたのご多幸を祈る!
4月23日(金)、会場は葛西区民館。時間は2時~4時半。
朝から激しく降る春の嵐に見舞われ、どれだけ人が集まるか心配でしたが、まずまずの16人の留学生の参加(国別では中国、台湾、韓国、インドネシア、ネパール、マレーシァ)でホッと一安心。「江戸川アリスの会」会員11名、特別参加の4人が交流に加わる。
6グループに分かれ、その中に我々も入る。話題はまず、今回の大震災に触れ、東京に滞在する彼らには放射能の恐れは無いことが分かっていても祖国では家族が心配していること、津波のとき江戸川区ではどう避難するかなど現実的な話も飛び出す。インドネシアの6人の学生はいずれもインドネシア大学の日本語学科出身者だけに言葉がよく通じる。イスラム教徒は朝4時にお祈り、そのあとまた寝床に戻るなどして一日が始まるなど、日常生活の話から将来の夢や目標など、ざっくばらんに語ってもらった。
最期に参加者全員で記念撮影。今日一日、ご苦労様でした。日本語をしっかり勉強して頑張ってくださいね。皆様がたのご多幸を祈る!