モンゴル春祭(ハワリンバヤル)を留学生と共に見聞してきました。
■開催内容:
・5月4日(日)、5日(月・祝)
・10時~17時
・練馬区光が丘公園けやき広場にて
・民族音楽、モンゴル相撲(5日)、ゲルの組立体験
モンゴル料理など
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モンゴルといえば、誰しも雄大な草原と相撲の朝青竜、白鳳が思い浮かびます。5月4日(日)、わくわくした気持ちでモンゴルからの留学生と一緒に練馬区の光が丘公園で開かれた「モンゴル春の祭」を見聞してきました。
会場は、ゴールデンウイークとあってお子様連れの家族で大賑わい。ゲル(テントの住まい)が3つばかり立ち並び、入り口はすでに見物の人でいっぱい。中は20畳くらいの大きさ。狭いながらも合理的な生活ができるなぁと感心しました。
ステージでは、美しい歌声と馬頭琴など様々なモンゴル楽器が奏でる音楽に合わせて踊り子たちが次から次へと登場。民族衣装を来た女性たちのファッションショーも楽しみました。
観客のほとんどの日本人もモンゴルパワーに圧倒された様子でした。聞けば、出演者の多くは在日モンゴル人と留学生で占めているそうです。今回の主催は「在日モンゴル留学生会」で、受付から始まって祭の企画もすべて留学生が行ったとか。あらためて彼らの日本における学生生活に拍手を送ります。