エヴァホームの浅井です。
今日は午後から鹿児島市内で「太陽光発電」のセミナーに参加してきました。
主宰は金属板防水工法「スカイプロムナード」の栄住産業さん。
屋根への取り付け法のミスで、雨漏りが多く発生している
太陽光パネルの画期的な施工法の紹介でした。
下記のカタログにあるように、金属屋根への取り付けに「永久磁石」を使う仕組みです。
説明をされているのが、鹿児島営業所の岡平さん。
髭の人が、当社の施工に来てくれる栫さん。
カナディアンソーラーの太陽光パネルを使って、屋根への取付施工の説明です。
岡平さんが手を差し込んでいる部分が鋼製屋根部分。
栫さんが持ち上げているのが太陽光パネル。
そのパネルに着いている「丸い」ものが
パネルと屋根を接着させる1個40kgの力のある永久磁石です。
現場では3枚の磁石が取り付けられられるので、一人では持ち上げられないくらいだそうです。
地震はもちろん風速50mの台風でも、屋根上でずれることもない!!
これなら、鋼板屋根に釘やボルトを打ち込んで、パネルを取り付ける作業も必要なくなります。
もちろん、太陽光パネルのメンテナンスが格段に簡単になります!
<今日の現場>
現場では屋根の軒天貼りの作業が終了しました。
専門的な説明になりますが、、、
当社の建物は天井に断熱材を敷き込まずに
屋根に沿って断熱材を貼るので、軒天に通気用の開口の必要がありません。
軒天のボードを貼る前の、下地の様子です。
ここに、ケイ酸カルシュウム板を隙間なく貼ります。
通気口のないメリットは、
第一に、小屋裏が室内空間として使えるので物置として、使えること。
第二に、シロアリが軒裏から侵入する可能性が、ほとんどなくなることなどです。