うわごと日記

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7月1日~7日。

2011-10-26 22:48:00 | 日常
 
【7月1日(金)】

同窓会というものは、自然発生しない。
誰かが計画をたて、会場を手配し、お知らせはがきを出し、出欠を確認しないことには、開かれない。

うちの学年、そーゆー奇特な奴がいないらしく、
小学校も、中学校も、高校も、同窓会のお知らせなどというものは、これまで来たことがなかったのだが。

この日、八百辰の固定電話にかかってきた電話に出たら。

「○村さんのおたくですか? △△と申しますが、えみこ(わしの本名)さんおられますか?」
「…わたしですけど」
「えみちゃんっ、わたし、○本ひとみっ、小学校で同級生やった」
「えーっ、ひとみちゃんっ?!」
 
なんと、小学校の同窓会のお誘いであった。
というか、同窓会のお知らせはとっくに発送済みだったのが、
出欠の返事のない者に個別電話をかけている段階で、
ひとみちゃんは同じS茶屋で返事のなかった者への連絡役をまかされたらしい。

出欠の返事もくそも、そんなもんぜんぜん届いてへんがな。

ともあれれ、そんときゃ、
わあい、やっと同窓会に行けるんだ~♪
と行く気まんちくりんだったのだが、
しばらくしてあらためて出欠届けはがき付のお知らせが届いた頃には、
考えてみれば小学校の頃の同級生でいまつきあいある奴ひとりもいねーし、
会場はなんばのホテルだし、
なんかもうじゃんくさくなってしまい、「欠席」に○つけて投函。
 
 
【7月2日(土)】
 
N塚長姉はママ上とふたりで…だったっけ? 
こんときゃひとりで行ったんだっけ?
どっちだったか忘れたけど、またもやTDRに旅立ってしまっており、
RP祐子とふたりでカラオケに。
 
例によってニサンザイ古墳隣のコートダジュール堺百舌鳥店
機種はjoysound
 


月始めだったせいでまだ歌ってる奴少なくて、
いっぱい一位がとれた~♪
 

【7月3日(日)】
 



【7月4日(月)】 
 
脇と脛の医療クリニックでのレーザー脱毛だが、
去年の七月頃に二回目行ったきりだった。

二回受けて、脇も脛もだいぶ少なくはなったけど、もともとが濃かったから、これでやっと人並み程度。

できれば根絶したいけど、でも、最低でもあと二、三回は受けないと、これ全部なくならないよなあ。
でも、いっぺん行ったら、二万円以上かかるんだよなあ。

とか思ってたら、
なんとかっちょ、脱毛専門エステで光脱毛の処置を受けたという。
それも、脇だけなら、紹介割引も使えば2,000円くらいだという。
その2,000円というのも、一回だけの施術料でなく、最初にそれだけ払ったらその後二年間は何度行ってもお金はかからないらしい。
 
ミュゼゆうとこ。チェーンやから、堺やったら北花田に店あるんちゃうか?」

2,000円なら、たとえ効果がぬるくても惜しくない。
調べてみたら、北花田にはなかったが、なんばシティにあった。
で、かっちょからの紹介ということで、カウンセリングの申し込みをし、この日カウンセリングに行く。
 
 
【7月5日(火)】
 
またもや家じゅう猫毛ぼーぼー状態になってきたので、
ファーミネーターで一気梳き。
 
まずは茂吉を梳き、
次に巳夜子を梳いてたら、
気がついたら、梳いた毛を寄せといた上に、


 
徹平が………。
 
 
【7月6日(水)】
 

お昼頃だったか、チャンネル替えてたら、NHKで国会中継やってて、ちょうど田中康夫が出ていて、電気の話をしていた。
で、そこだけつい見てしまったところ、
彼が出していたデータでは、2009年の電力供給量を調べてみたところ、火力+水力の発電量だけでこの年の一日あたりの最大電力需要をまかなえていたらしい。
田中康夫が出したこのデータが信頼できるものかどうかは別として、
データを見やすいグラフにしてパネルで示してくれていたのには、ものすごく好感が持てた。
 
だって国会中継って、
質問者が喋って、それに誰かが呼び出されて答えて、質問とか答えの内容によってはそのへんから野次が飛んで、で、
見てても具体的な数字とか、ぜんぜんわかんないんだもん。


 
この夜の「ためしてガッテン」のネタ、むっちゃ『五分間で楽しむ数学』(エアハルト・ベーレンツ 岩波書店)であった。
 
 
【7月7日(木)】
 


近所のCOOPの自家製パンコーナーで売ってるドーナツ。
これを初めてみつけたとき、「ねじりドーナツだあっ」と嬉しくなった。

 
アルマンゾは、あげたてのドーナツのいちばん大きいのをとって、カリカリするはじっこをかじった。母さんは、金色のドーナツだねを、細長くのしておいて、それをちぎって手のひらで細い棒にして、それをふたつ折りにしてくるっとねじるのだ。母さんの指は、目にもとまらないはやさで動いている。母さんがさわっただけで、細い棒がかってにねじれて、熱い豚脂ラードがうずまいて煮えている赤銅の大鍋のなかに、とびこんでいくように見えた。

ポトン! ねじれたドーナツだねは、泡を浮きあがらせて、鍋の底へしずんでいく。そして、じきにポンと浮きあがり、ゆっくりふくらんでいくと、ひとりでにくるっと裏がえり、薄黄色の背中は油のなかへ、ぷっくりふくれたこんがり色のついたおなかを油の上へつきだすのだった。
 
母さんは、ドーナツだねがねじってあるから、ひとりでに裏がえるのだというのだ。あたらしいものずきの女の人は、まんなかに穴をあけたまるいドーナツをつくっていた。けれど、丸形のドーナツは、ひとりでに裏がえってはくれない。母さんは、ドーナツをいちいちひっくりかえす暇はないのだ。ねじるほうが手間がはぶけるのだった。


『農場の少年』 ローラ・インガルス・ワイルダー(訳:恩地三保子) 福音社 87、88頁より無断転載
 

ということは、「ドーナツ」というのは、真ん中に穴の空いたいわゆるトーラス状のあの形状ではないらしい、
そんじゃ料理法かな?
小麦粉を練って醗酵させた生地を、焼けば「パン」、焼かずに揚げたら「ドーナツ」、焼いてから揚げたら「揚げパン」、と思っていたのですが。
 
最近、「焼きドーナツ」とか「蒸しドーナツ」とかが話題にのぼるようになり、
あれ? あれれ? と思い、あらためて調べてみたところ。
 
日本のwikiの「ドーナツ」の項には特になんも書かれてなかったけど、英語のwikiには「Baked doughnuts are a variation cooked in an oven instead of being deep fried.」とあり、焼いてもやっぱり「ドーナツ」らしいのである。
 
そんじゃ、パンと焼きドーナツの違いは? 
 
と思ってググってみたら、ここがみつかりました。 
わたしとおんなじ疑問を持った人がいました、嬉しい。
そんで、そうかー。
ということは、生地の違いかー。
 
ちなみにCOOPのねじりドーナツ、
グラニュー糖をまぶしたプレーン以外に、きなこまぶしたのと、シナモンシュガーまぶしたのと、メイプルシロップまぶしたのの、四種類あって、どれも美味しい♪