書いているのは3月1日…。
半月もほったらかしてたのか、オレ…。
この日、歯医者。
右門歯、ついに抜歯。
ところでわたしは親知らずは全部抜き終えている。
3本は抜歯名人(
他の治療は超ヘタクソだが抜歯だけはむちゃくちゃうまいのよ、その歯医者)とこで抜いたが、4本中3本目だけは、その頃通ってた某歯科で抜いた。
それがさー、
抜歯名人は親知らずを削って削って削り込んでから簡単スポンと抜いてたのが、
このセンセ、削りもなんもしないまま、やっとこみたいな器具でギューギュー引き抜いたのよ。
そのあと1週間くらい、顎が動かなかったのよ。
抜歯名人とこで抜いた分も、抜くときのダメージは少なかったもんの、その後半日くらいは抜いたあとからダボダボ出血してたしさ。
ので、それなりの覚悟を決めて、抜歯に臨んだわけだが。
麻酔をかけられ、口を開けて、センセがターゲットと思しき歯を引っ張り出してすぐ。
軽~く「メリメリ」な感じがして、口の中からなんか抜けた。
そんときゃ根っこに差し込んである金属部分をまずはずしただけだと思ったのだが。
「はい、抜けましたよ」
……へ?
高校生の頃からだましだましもたせていたわたしの右前歯の根っこ、
もうほとんど皮1枚でくっついてただけだったらしいです。
あはははは。
出血すらすぐ止まるほどのあっけなさ。
が、高校生のときに抜いていたら、まだインプラントなんか普及してない頃だから、ブリッジするしかなかったわけだ。
よくこれまで持ちこたえてくれた、右前歯の根っこ。
さらば、右上1番。
(
インプラントといえば、うちの母ちゃん、数年前に何本かそれにしたんですが)
(
そんとき「うちのおかん、インプラントすることになってん」とみわこに言ったら、「うちの父、まだ世間がインプラントっていう言葉知らんかった頃、1本してんけど、それがいまぐらついてきてるねん」と)
(
インプラントは通常10年くらいはもつらしい。どんだけ先頭切ってインプラントしはってん。>みわこの父上)
土日うちでゲージ生活していた暫定ひな吉を
この日センセに診せに行ったところ。
「うーん、この目ぇの横あたりのフケみたいなん気になるなー。たぶん黴やと思うけど」
「黴?」
「あんねん。ノラの子猫はよう持ってるねん。大丈夫。これは伝染るようなもんとちゃうし。そやけど念のため、顕微鏡で見てみよか」
とフケみたいなのを採取して顕微鏡を覗き込んだ数秒後…。
「疥癬や~~~っっっ!!!!」
大島弓子の『グーグーだって猫である』第二巻では、疥癬を注射で治していましたが、今はもっと簡単です。
レボリューションというすばらしい薬があります。
これを首の後ろあたりの地肌になすりつけるだけで、ほんの二、三日で疥癬は絶滅します。耳ダニとかも死に絶えます。
が。
ごめんね、センセ。
ゴンベに引き続き、またもや病院を疥癬で汚染して。
というわけで、暫定ひな吉、引き続きゲージで隔離生活決定。
この日センセがくだすった子猫用カリカリ試供品。
センセ、いつもありがとおおお~♪♪♪
ほんで。
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この日の暫定ひな吉。
一昨日土曜日、TVでは「SP」最終回を音を消してかけながしながら、ラジオで「聞くジャニ」を聞いていたところ。
画面に吹越満の姿が。
DOCOMOの出会い系サイト等へのアクセス制限のCMで、
吹越満は雨の日に娘を迎えに行く優しい父親の役だったのだが。
音を消して見ていたこのとき、
てっきり出会い系サイトで未成年の女の子をひっかける悪い人の役かと。
先入観って怖いよな。(= ̄∇ ̄=)