うわごと日記

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バンクーバーあれこれ。

2010-02-22 02:00:00 | 日常
 
2月7日で「侍戦隊シンケンジャー」が最終幕を迎えてしまい、
深刻な「シンケンジャーロス症候群」に陥るかと危惧していましたが、
終わった次の週にGロッソで生サムライ観て、
帰ったらバンクーバー始まって(※)、

※ わたしにとってのバンクーバーはフィギュアスケート、ペアSP~エキジビションまでが、わたしのバンクーバー

加えてあさって水曜日からは京セラドームB'zです。
バンクーバー後半とまともにかぶって、京セラドームB'zです。

いまのところ、これらのどたばたで気がまぎれていますが。

B'zとバンクーバー終わった途端来るか、
はたまた四月末、ファイナルライブツアー観た後か、
それとも六月リリース「帰ってきたシンケンジャー」が届いた後か、
はたまた来年一月(たぶん)公開予定「天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー」まで持ちこたえた挙句のその後か。
 
 
■ 「雪」は「Xue」。

先日の日記で「申雪」は「SHEN Zue」でカタカナ表記するなら「シェン・ズエ」などと書きましたが、
すんません、見直したら、「雪」は「Xue」で「シュエ」でした。

そんでもって中国人選手、表記は苗字が先ですが、
ペアんとき、苗字が一緒でわかりやすい「張丹張昊」んとこで確認してみたら、
場内コールんときは聴き馴染んだ「ダンジャンハオジャン」、名前が先で苗字が後でした。

 
■ 西岡孝洋。

男子SPは関西TV(フジ系列)放映だったが、
男子LPはMBS(TBS系列)放映であった。
そしてMBSでも、実況は西岡孝洋であった。

4チャンネルから西岡孝洋の声が聞こえてくる不思議…。

しかし今回、いつもほど語らなかったわね、西岡孝洋。
初めてのオリンピック実況で抑制しすぎたのかな、西岡孝洋。
彼の実況でこれまでで一番心に残っているのは、2007年の世界選手権男子LP、ステファン・ランビエールのときである。

「ランビエールがあえて選んだ茨道。
三連覇への挑戦。
得点差だけ見れば、その光は遠くへかすんで見えます。
しかし、この新しいプログラム、公式練習で見る限り、名作の予感」

「王者の意地を見ました。
王者の誇りを見ました。
このプログラムが滑りたかったからこそ、あえてランビエールは東京へやってきました。
もはやフィギュアスケート、スポーツの枠をこえて、ストレートラインは芸術の域まで達しているようだ」


2007年のこのランビエールの「ポエタ(番組内で紹介されてたときは「フラメンコ」)は、いまだに旧東芝くんに残してあって、残してあるもんだから見返しやすいこともあってもう百回くらい観ているが、
西岡孝洋のこの語りも込みで、いまだに見飽きない。

が、百回くらい見返しているということは、
西岡のこの素晴らしい語りの合間に挟まる国分太一の間抜けなコメントにも、百回くらい殺意を覚えているということか…。

太一は好きだ。かなり好きだ。が、世界選手権においての太一はとっても邪魔だ

ちなみに土曜日から始まったダンスの実況は、
従来どおり、刈屋富士雄であった。

 
■ ダンス。

NHKの放映予定を見てもOD、オリジナルダンスがない。どこにもない。
ので、金曜日、NHKのお客様相談室に電話した。
そしたら、その時点ではやっぱり、放映予定はなかった。
が、応対してくれた相談係の女性がものごっつい感じのいい人だったので、「じゃ、しょーがねーや」な気持ちにさせられてしまった。

ま、今回、NHKでは、放映できない競技をライブストリーミングで流してくれたり、全員ではないが上位十人くらいの演技を、動画クリップとしてアップしてくれてるせいもあったが。

ところが本日、
放映予定を見直してみたら、18時くらいのとこに「アイスダンス オリジナルダンス」の文字がー。

いつ放映決まったんだろう。
わたしはお昼頃チェックして間に合いましたが、気づいたときには手遅れだった人もいるんだろうなあ…。

 
■ 吾輩のタニス。



が、半被が欲しいという。
TV前で応援するために半被が欲しいという。

どんな半被が欲しいのか、じっくり聞き取り調査してみたところ。



で、



が欲しいらしい。

半被の原型はここからプリントスクリーンでへちくってきました

こんなん着たいかにも頭の悪そうなファンに応援されても、
タニスはたぶん嬉しくないと思うわ…。>徹平
 
 
■ わたしのオリヴィエ。

コンパルソリのとき、フランスのデロベル&シェーンフェルダーが登場、
滑り始めるときのポーズをとったところでもまた、場内に拍手が起きた。
「おかえりなさい~」というよりはもっとがっつき感のある、
「よっ、待ってましたっ」な拍手のように思えたのは、わたしの気のせいだろうか。

コンパルソリのお題はタンゴ・ロマンチカ。
袖なしのシャツに上着を肩にかけて現われたオリヴィエ・シェーンフェルダーは、ブエノスアイレスのヤクザなナイトクラブオーナーのようだった。
オリジナル・ダンスのフレンチ・カンカンでは、街角の貧しいアコーディオン弾き。

粗野な荒くれ者にもなれば、
素朴で朴訥な田舎者にもなる。
洗練の極みのような上流の紳士にもなれば、
知的で誠実なごくごく普通の男にもなる。

しかし、彼がどんな姿になろうと、そこにいるのは、どうしようもなく大人の男なのだ。
成熟しきった匂いたつような大人の男なのだ。

 
■ 細いものは速く回る。

毎週日曜夜九時からのNHKスペシャルは今月、冬季スポーツの化物たち、みたいな特集をしている。

いまググってみたところ、
正しくは「ミラクル・ボディ」というタイトルでした。

その第三回は「フィギュアスケート 4回転ジャンプ “0.7秒”の美しき支配者」で、ブライアン・ジュベールのジャンプについて解析していた。

ブライアン・ジュベールはかつて、わたしの中で「ジャンプ・びゅんびゅん丸」であった。
顔はいい。
ジャンプもすごい。
でも、ジャンプ以外はあんまり面白くない。

それが前シーズンくらいからか、
ステップとかが急に面白くなってきたと思ったら、
それまでほとんど転倒知らずだったのが、すててんすててん転ぶようになった。

なんて不器用な奴…。

と思ってたのですが。

ポワティエ大学のラクチュール教授による解析がいつ行われたのか知らないが、
これがいかんかったんちゃうやろかー。
それまで無意識に跳んでたのが、この解析のせいでいろんなデータを詰め込まれ、それ以前みたいには跳ばれへんようになったんちゃうやろかー。

ところでこの番組によると、
太いものより細いもののほうが速く回れるので、フィギュアスケートのジャンプには細いほうが都合がいいのだそうだ。

今回の男子の表彰台、そーゆー細長いのが金と銀で、ちょっとおかしかった。

そういえばライサチェク、
ジャンプの高さはそんなに高くないこと、
Jスポーツだったと思うけど、解説での指摘を聞くまで、ぜんぜん気づいてなかったのよね。
いわれて意識してみたら、ほんとにそんなに高くは跳んでなかったのね。
あの高さでよく回りきれるもんだと不思議に思ってたのが、
これのおかげでやっと合点がいきました。

ところで長くて細いものと短くて細いものだと、どちらのほうが速く回るのだろう。

と織田信成を見てて、ふと。

 
■ 靴紐。

男子LPが終わったあと、織田信成の靴紐事件について葉子ちゃんからメールが。

「相変わらずのうつけ者っぷり。
ますます好きになりました。(ハート)」

それくらい思うてないとやっとられんわな、信成ファン。
ほんと、常に新しい思いがけないことをやらかしてくれるよな、信成。

でも、靴紐でよかった。
ほんとーによかった。
滑るのを中断してから、審判団前で切れた靴紐見せるとこまでの十数秒、
最悪の想像をしちまったぜ、信成ー。

ところでNHKの放映予定を見ていたら、
右端のラジオのところに「フィギュアスケート」の文字が。

ラジオでフィギュア…。
ラジオでフィギュア…。
ラジオでフィギュア…。

怖いもん聞きたさでつい録音してしまいました。
で、信成のLPんとこだけおすそ分け。

 
■ 男子初メダル。

高橋の銅が初めてだったのかー。
五十嵐文男あたりが銅持ってそうな気がしてたのは、ただの気のせいだったのかー。

高橋のSP「EYE」も麻薬だ。
しかし、あれ、水嶋ヒロのCMのイメージで滑ってるもんだと思ってました。
で、インスパイア元がCMであれなんであれ、滑りたいものについて明確なイメージを持ってることの強み、みたいなものを感じてたんですが、
誤解だったんですね。
怪我する前からこの曲で滑りたかったんだそうですね。

すまん。

LP「道」は、最初「道」を使うと知ったとき、
「…ザンパノを滑るんか? それともジェルソミーナ?」と首を傾げました。
そうか、村から村へ町から町へと渡り歩く大道芸人たち、だったのね。


■ 四回転。

プルシェンコが「四回転を跳ばなかったライサチェクの金は変だ」とゆってるらしいですが、
四回転はトゥループを二回跳んだけど、アクセルは男のくせに二回転半しか跳ばなかった奴が、堂々四位に入ってまーす。
下手したら、高橋のかわりに銅だったかもしれませんー。

これについてはどうお考えでしょう?>プルシェンコさま

ランビエール、LPの椿姫のアルマンも素敵だったけど、
SPのウィリアム・テル、あれはもう麻薬だわー。

プルシェンコといえば、LPのときに西岡孝洋が。

「プルシェンコは八年間、競技でのジャンプでの転倒がありません」

八年前………、…って、あーーーっっっ!!!
ひょっとしてソルトレイクのあれっ?!
ヤグディン伝説の名脇役になっちゃったあの転倒っ?!

とか思い出しちゃったフィギュアファンも多かろうと。(= ̄∇ ̄=)

しかし、トリノのときは、
金はプルシェンコ、
銀以下をその他みんなで奪い合い、
だったのが、
四年間でみんなここまで化けたり化けたり育ったりしたのねえと感無量。
 
プルシェンコ、銅でも面白かったのになー。
金銀パールプレゼント♪ならぬ、ひとりで金銀銅メダル各1個づつ持つ男。

 
■ ダンス。

オリジナル・ダンス、楽しかったわー。
カナダのヴァーチュ&モイアのクライマックス、打楽器の音だけの中のミッドラインステップ、圧巻だったわー。

かなり前、ロシアがソ連だった頃のソ連のダンスのカップルで、FDのミッドラインステップ、打楽器の音だけってなかったっけ?

いつもは清楚でかわいらしいテッサ・ヴァーチュがきつい目化粧してるのも新鮮でした。
デービス&ホワイトの印度なダンスも面白かったー。
ドムニナ&シャバリンのアフリカーンも。
ドムニナ、眉毛も面白かった。どうやったらあんな描き方できるんだろ。
リード姉弟の和風テイスト、これは面白かった。リード姉弟見て初めて面白いと思った。

ところでアゴストの顔が変だ。
なんか変だ。
…ひげがないせい?

ひげありのほうが絶対男前だと思うー。

明日はフリーダンス♪
24日が女子SPで、
26日が女子LPで、
28日がエキジビション~♪

が、それが済んだ途端、Jスポーツでは、全米欧州のアナログ放映が始まるのである。

オリンピック、早く焼いて片付けなくちゃ、片付けなくちゃ…。




金土日。

2010-02-22 01:00:00 | れいでぃお
金曜日でござる。
土曜日でござる。
日曜日でござる。
めざせ
ジュース
通信

バンクーバー真っ只中、録りそこねなかった自分を褒めてやりたい…。


ジュース、だいぶ前にやった心理テストをもっかいやってみるという斬新な企画。
一問目、友情と恋愛、どっちを優先するかで、前とは真逆に「断然恋愛」な答えを選んでしまった大智、
何を大事に思っているかがわかる二問目でも、「外見を気にしています」な「財布」を選んでしまい、
「ずるがしこさ」についての三問目、「散歩の途中で視線を感じて振り向いたら猫がいた。猫はどこにいたでしょう。1.高いところ 2.道の上 3.家の中」、前も一番ずるがしこい度が高い「3.家の中」を選んでしまったのに、今回も一番ずるがしこい度が高い「3.家の中」を選んでしまい。

「この問題、覚えといたろ、おれ。猫はもう、道の上にしかおらん!!

ぎゃはははばんばん!!
ひーひーひーひー。

しかし、この「猫どこ」、前にやったとき、
濱ちゃん「猫は畑におる」と言い張るので、ざっくり「道の上」ってことにならへんかったか?


ところでフィギュアスケート、まだジュニアの選手ですが、シブタニ&シブタニというダンスのペアがいます。
兄と妹の日系アメリカ人兄妹ペアで、アレックス・シブタニとマイア・シブタニです。
去年の世界ジュニア選手権で銀でした。
お祖父ちゃんあたりが島根出身で、すばるの遠縁とかいうことはないのかな?
 


なぜなぜバンクーバー。

2010-02-17 02:00:00 | 日常
 
2月12日夜、やっとデータを発送して、
2月13日、東京行って、



14日午後1時頃、水道橋のジョナサンより

2月14日、東京から帰って、
2月15日は録画しといた開会式を観て、
2月16日は録画したペアSP&LPを観て、

気がつけば2月17日~。

 
ところでバンクーバー五輪が始まって五日目、
不思議に思ったことをあれこれ。

【その1】

日本人の姓名は普通、苗字が先で、名前が後だ。
中国人の姓名も普通、苗字が先で、名前が後だ。
韓国人の姓名も普通、苗字が先で、名前が後だ。
東欧にも確か、苗字が先で名前が後の国があったように思う。

が、国際大会などではたいてい、名前が先で苗字が後に表記される。
それをこれまで不思議ともなんとも思っていなかったのだが。

今回のバンクーバー、



これは昨日結果の出たフィギュアスケート・ペアの最終リザルトだが、
中国選手に関してだけ、
「申雪&趙宏博」は「SHEN Zue / ZHAO Hongbo」、
「龐清&佟健」は「PANG Qing / TONG Jian」、
「張丹&張昊」は「ZHANG Dan / ZHANG Hao」、
姓が先、名前が後、で表記されていた。

同じく苗字が先で名前が後の台湾や韓国の選手がどう表記されているかは不明なのだが、
日本人選手は従来どおり、名前・姓、で表記されている。

中国側からなんらかの申し入れがあって、中国選手についてのみ、こう表記することになったのだろうか?

でも、ま、名前が先で苗字が後、が世界的にみてマジョリティだからって、そうでない国までそれに倣うこともなかったんだよな、
と、目から鱗が。

ただ、申し入れするならするで、同じく苗字が先で名前が後のご近所の国々にも、一声かけてくれればよかったのに、中華人民共和国ー
 
 
【その2】

これはバンクーバーに限らず、なのだが。

「申雪&趙宏博」は「SHEN Zue / ZHAO Hongbo」なので、カタカナ表記するなら「シェン・ズエ&ジャオ・ホンボ」である。
なのにTVでは「シンセツ&チョウコウハク」と、日本の音読みである。

西洋人の名前は本国での発音に近い音でカタカナ表記され、実況でもそのカタカナ表記の名前で呼ぶのに、
また、最初に膾炙したカタカナ表記が本来の音とは違っていたら、改正されたりするのに、

「lysacek」がかつては「ライザチェク」と表記されてたのにいつの間にか「ライサチェック」になったり、
懐かしいところでは去年亡くなった俳優の「パトリック・スウェイジ」などは元は「パトリック・スウェイツ」であった


中国人台湾人の名前に関してだけはなぜ、本来の音と似ても似つかぬ日本語音読みのまんまなのだろう。

日本にはルビという素晴らしい発明品があるんだから、
漢字名前に本来の音のカタカナ表記のルビ振ってくれたらいいのに。

 
 
【その3】

フジTVのアナウンサーである西岡孝洋が、NHK総合および衛星第一でフィギュアスケートの実況をしている。
ペアが西岡孝洋で、男子SPも西岡孝洋であった。

フジのアナウンサープロフィールを観たらまだちゃんと載ってるので(ここ)、フリーになったとかではないらしい。

ということは貸し出しか?
フジがNHKにアナウンサー貸し出しか?
こんなこと、いままでにあったか?

これまで録画したものをざっと見てみたら、
2009年のNHK杯が刈屋富士雄で、
2005年のNHK杯が刈屋富士雄で、
2006年のトリノは男子SPは森昭一郎だが、念のためもう1枚見てみたら、エキジビションは刈屋富士雄であった。


西岡孝洋はフィギュアの実況がやれるならタダでもどこでもほいほい行きそうだが、
フジとNHKの間でどういうことになってこうなったのか、とても気にかかる。

そんで今夜はNHK衛星第一のほうの男子SP(録画)を録りながら見ていたが、途中ちらっとフジ系列の関西テレビにチャンネル替えてみたら、あっちも実況は西岡孝洋であった。

女子も西岡かなあ。
それとも塩原込みの貸し出しで、NHKの女子シングルでも、塩原の実況聞かされんのかなあ。

 


土日。

2010-02-17 01:00:00 | れいでぃお
土曜日でござる。
日曜日でござる。


ジュース
通信


金曜日のめざせ、やっと完成したデータをコンビニから送り終え、帰って一息ついてふと時計をみればはや12時前………。


■ 横山裕のソロツアー「横山YOUがヤっちゃいます 第三弾 2010春」ですが、
考えてみれば、最初の大阪城ホールまで、すでに2ヶ月を切っている。
さすがに気になってジャニーズnetの会員専用サイトを見てみたら、あちらには申し込み方法がすでにアップされていた。
もう郵便局の振替用紙で申込してしまうべきか?
それとも専用振替用紙を待つべきか?
ちなみに振込締め切りは2月26日、残り10日を切っているーーー。

■ 関ジャニ∞、四月からニチアサの仲間入りーっっっ!!!

四月からテレ朝系列で関ジャニ∞の新番組が始まるのである。
「冒険JAPAN!関ジャニ∞MAP」、初の全国ネット冠番組である。
それが日曜朝9時半、テレビ朝日系列なのである。
というわけで、日曜朝のテレ朝は。

07:00 「バトルスピリッツ 少年激覇ダン」
07:30 「天装戦隊ゴセイジャー」
08:00 「仮面ライダーW」
08:30 「ハートキャッチプリキュア」
09:00 「題名のない音楽会」
09:30 「冒険JAPAN!関ジャニ∞MAP」

となるのである。
おおっ!
これは、日曜朝はとりあえずテレ朝系列にチャンネル合わせてそのままだらだら見続けてしまう層を大量ゲットだぜっ!と思ったが。

「ONEPIECE」の裏じゃんよーっ!!
真裏じゃんよーっ!!

「ワンピ」、最初に毎週予約かけてから何時からなのかちゃんと認識してなかったけど、なんとなーく10時からだと思っていたが。
10時からは「笑っていいとも増刊号」だったのね…。
「ONEPIECE」は9時半からだったのね…。

あかん、とりあえず&だらだら層の大半は、9時半には「ONEPIECE」に行ってしまう、きっと…。

そして関西に関しての最大の難関は。

夏の甲子園……。

夏、甲子園が始まると、
NHK総合(元2チャンネル、いまは1チャンネルらしいが、うちは最初に2チャンネルに設定しなおしたので、いまだに2チャンネル)では当然、甲子園の中継があるが、
関西ではそれに加えて、ABCテレビ(6チャンネル。テレ朝系列)でも、甲子園の中継がある。
それが関西だけの現象であることをわたしが知ったのは2001年、「アギト」の年のことだった。

あとね、春の甲子園はね、NHKも中継するけど、関西ではMBS(4チャンネル。TBS系列)も中継するの

そして、この甲子園中継のため、毎年毎年夏になると一回か二回、
「仮面ライダー」とそのあとの「プリキュア」が放送できず、平日午前というややこしい時間に振替放送になるのである。
が、この2番組は続きものだから振替放送があるが、そのあとの「題名のない音楽会」は抜けたら抜けたまんまなのである。

「冒険JAPAN!関ジャニ∞MAP」は………。

たぶん、ないと思うー。
抜けたら抜けたまんまだと思うー。


■ 大倉忠義、映画「大奥」出演決定! 汚れ役に初挑戦!!

びっくりした。
いやー、びっくりした。

よしながふみの「大奥」映画化、
水野役に二宮和也、

発表のときゃ、
ニノが水野???
ま、奴のことだからなんとかするだろうが、うーん、ニノが水野かー、
しかし、ニノが水野で、柴咲コウが将軍吉宗ってことは、1巻だけの映画化か? あれ、ほんのプロローグ部分だぞ、どうする気だ?
と思いつつも、
わりかしそれなりに対岸の火事だったんですが。

またもやいきなり足元に火かよっ!!!

たつは鶴岡役だそうです。
でけー受けだな、おい。
そんで鶴岡のダーリンの松島さまはというと、
うっわー、玉木宏ーっっっ!!!

そして鶴岡ですが、原作にはニノ演ずる水野と道場で立ち合うシーンがあるのですが、
木刀を構えた鶴岡を前にした水野が。

「これは…!!!
俺のわざと作ったスキなど見向きもされん。
強い…!!

細いように見えて鋼の体だ。
毎日鍛錬を積まなければ、ああいう体は作れない」

『大奥』1巻 よしながふみ 白泉社 67頁より無断転載

「細いように見えて鋼の体」な大倉忠義……………。

がんばれっ、たつっ!
いまの体をキープだっ、たつっ!
が、「ちょうどの大倉」になるのは、これ撮り終わるまでお預けだっ、たつっ!


■ そんで今夜、かおりちゃんからのメールで知ったんですが、

「カウコンDVDはさすがに耳に入っていますか? 
決まったみたいですね! うれしいっ!!」

大倉忠義「大奥」出演もかおりちゃんからのメールで知ったの。
これもやっぱりかおりちゃんからのメールで知ったの。

嬉しい。
嬉しい。
嬉しい。

けど、あれこれいろいろありすぎて、頭の中、てんやわんやのがっちり買いましょう…。


左目探偵EYE。

2010-02-11 02:00:00 | 日常
もう木曜日です。
最終幕「侍戦隊永遠」が放映されてから、もう四日が過ぎてしまいました。
日曜日から今日まで、終わってしまったせつなさをしみじみ噛み締め続けていたかといえば。。。

確定申告の季節です。
ケツに火がついています。
できれば金曜日までにデータしあげて税理士のセンセに送って、
週末、後顧の憂いのない綺麗な体で東京へ行きたいです。

志葉家のほうはもう済ませられました?
ひょっとしてドウコク倒した喜びで、うっかりなすってらっしゃいません?
暢気にギターを弾いてらっしゃる場合じゃございませんかもよー。
>日下部さま


それとも会社の形にしてあって、ドウコクの力の増す八月の二ヶ月前くらいの六月あたりを締め月にしてあるのかも…

預金出納帳の打ち込みは昨日終わりました。
あとは、現金勘定分と控除分の整理です。
がんばれ、オレっ!
今度の日曜日はナマ殿だっ!!

なんですが。
これ書いてすっきりしてからラストスパートかけようと。

録画しといた『左目探偵EYE』第三話を観たのは、月曜日の夜だった。
このドラマの主人公は山田涼介。
横山裕はその兄の役。
他にも、石原さとみ、岡田義徳、古田新、渡辺いっけい等、大好物がいっぱい出ていて、楽しみにしているドラマである。
そんで、この回も面白かったのだ。
一流ホテルで行われたレストランチェーンの御曹司の披露宴。
御曹司が控え室で刺され、御曹司の父親も拉致される。
招待されていた大物政治家に容疑がかけられるが、
真犯人は食肉を納品業者を装った男だった。
男の父親は、刑執行を明日に控えた死刑囚。
が、男の父親はおかしたとされる殺人の真犯人は、男が刺した御曹司、
息子を守るため、父親のレストランチェーン社長が大物政治家に偽証を依頼したのだった。

大物政治家の容疑が晴れるくだりは愉快だったし、
片平なぎさはピアノ弾くし、

楽譜を手にピアノに向かう姿に、手袋はめてたらどうしよう、とドキドキしたわー)←なぜドキドキするのかわからない人は「片平なぎさ スチュワーデス物語」でググってみてね。

横ふんする偽警察官が通りすがりのバイクを借り受けて犯人を追いかけるは、
犯人が捕まるまでは面白かったんですが。。。

犯人がレストランチェーン社長を脅して殺人事件の真相を吐かせた様子を録画した映像には、法的な証拠能力はない。
それは映像が発見されたときに言及されていたが。

犯人が捕まったあと、
片平なぎさは「アフターサービス」と称して、真犯人である入院中の御曹司を殺害、
山田涼介扮する主人公愛之助は、拘置所に拘留されている死刑を明日に控えた死刑囚に、息子が作った食事を「最後の晩餐」として差し入れる。

え?
え?
え?


死刑差し止めに誰も奔走しないのーっ!!!
明日死刑執行される無実の人に「最後の晩餐」差し入れてそれで終わりなのーっっっ!!!!!


唖然。
呆然。
信じられない。

「死刑」たって、機械が勝手に殺すわけじゃないんだよ?
執行に携わる人たちがいるんだよ?
吐き気がするほど酷い犯行でないと「死刑」判決って出ないものだけど、
それでも執行に携わる人たちにとって、すっごいイヤな仕事だと思うんだ。
そして、執行する人たちが一番恐れるのは、冤罪の可能性だと思うんだ。

それを、録画した映像に法的証拠能力がないからとあっさり諦める。
あっさり諦めて、「最後の晩餐」の泣かせシーンに持っていく。

そうだよな。
あれって「泣かせ」を意図してたよな。
ということは「冤罪による死刑」という途轍もなく重たいものを、お手軽に「泣かせ」の材料にしたってことだよな。

翌日、あの男の死刑執行に携わる人たちは、無実の人を「殺す」ことになるのだ。

脚本家が考えたことなのか、
それとも制作会議で決まった結末なのか、
はたまた原作があって、それがこういう結末だったのか、
わたしは知らない。

しかし、この結末を考えた人を、この結末に異議を唱えなかった制作関係者を、わたしは軽蔑する。
そして、この結末、愛之助が死刑囚に「最後の晩餐」を差し入れたところで「かわいそう」と泣いた人たちをも、わたしは軽蔑する。

で、月曜日からこっち、ずっと怒り続けてたわけです、はい。

今週末の第四話、
証拠能力のある新たな証拠はないものの、男が冤罪であることを知った警察関係者の奔走により、男の死刑が直前で差し止められた、という展開があることを、
心の底から切に望む。