5月5日は端午の節句、こどもの日。男子の健やかな成長を願うという日でしたが、今年はそういえば、兜を出してない・・・!!
ごめんよ~、雄惺。
せめて、柏餅だけでも!と、ヨモギを摘み、米粉とレーズン餡で柏餅を作りました。
蒸した柏の葉がとっても良い香りで癒されます。
柏の葉は、新芽が出ないと古い葉が落ちないという特徴があるので、これを「子供が産まれるまで親は死なない」=「家系が途絶えない」という縁起に結びつけ、「柏の葉」=「子孫繁栄」との意味をもつそうです。
兜は、私の祖父が弟の為に購入してくれたものを譲り受けることができましたが、鯉のぼりは無い我が家。
今年は、兜も出していなかったので、なんとなく、こどもの日の事が薄れていた我が家(笑)。
手づくり柏餅を食べ、色々繋がったのか、いきなり、子供達が作りだしました!
ゆうせい作。さすがの観察力。ちゃんと吹き流しと、お父さんお母さん赤ちゃんの鯉のぼり。
外にはちゃんと、細い竹の棒を立てて、鯉のぼりを泳がせる準備をしていましたが、雨で残念(^^)
ここちゃん作。
てんちゃんも作っていたけど、鯉のぼりの形にはならず。でも、自分なりに作っていました。
なんだか、田んぼに畑にお店にと、忙しくてバタバタしている内山家ですが、日本の伝統的な季節の行事は、ちゃんと大切にしていきたいと、母は少し反省。
でも、今まで大切にしてきたことが、ちゃんと子供の中には根付いていると言うことにも気づいた一日でもありました(^^)。