縁ga環 cafe&ゲストハウス

熊野の山奥で自然に寄り添う暮らしをしながらカフェとゲストハウスをしています

予約・お問い合せ

engawa.cafe2013@gmail.com または、左の「メッセージを送る」からメッセージを送信してください。

営業時間

カフェは只今完全予約制になっております。 三日前までに予約していただけると嬉しいです。 ゲストハウスの直前の予約は素泊まりのみになります。

Address 

和歌山県新宮市熊野川町西敷屋450 (080-6665-2272 内山)

宿泊料金

素泊まり 4000円  一泊二食付き 7000円 食事は基本的に穀物菜食(ベジ)です。 ※コンビニ・商店・スーパー・自動販売機など、食料品やお飲み物等を購入できる場所は近隣にはございません。 本宮大社や、敷屋大橋バス停までの送迎希望の方はご相談ください。

3/26(土)第4回 子どもと一緒にプレイバック・シアター♪

2016-02-17 06:46:45 | work shop
プレイバックシアターとは、対話とわかち合いのための即興劇です。参加者自身が体験したことを語り、その場で即興劇として表現されます。
楽器や布を使ったり、身体を使って表現したり、何気ない日常が形になる…不思議でおもしろい体験ができるかも!?

子どもたちが一緒ですが、大人だけの参加ももちろんOKです。

以下、共同主催の今西道子さんからのメッセージ♪↓

大網の縁ga環さんでやるのは、最後になります。
毎回、すごいパワーと深い味わいを子どもたちは、みせてくれます。場は自由なので、子どもたちはじっとせず散らばる子、真剣に参加する子と入り交ざりますが、みんな戻ってくる。そして造りあげていく。待つことも続けることも、全てを教えてくれる子どもたち。毎回どうなるんやら、ですが、どうなるんやらやから、続いてるんかな。(関西弁になってきてしまった(笑)
そう、子どもたちが自由にすごせる縁ga環という場だから、続けられた気がしてます。感謝を込めて~どんなプレイバックになるかな~

参加費 大人500円(中学生以下無料)     +ワンドリンク代

申込み先  縁ga環 0475-77-5930
      今西道子 090-6007-5271

      MAIL:engawa.cafe2013@gmail.com

      TEL:0475-77-5930(携帯:080-6665-2272 内山)

メール送信後、3日たっても返信のない場合は、お手数ですが、もう一度送信願います。

11月21日(土)に行った、子どもと一緒にプレイバックシアターの写真を紹介しますね(^^)
(※写真は、やちよさんからです)
写真で雰囲気はすごくわかると思います。
あえて、言葉は要らない(笑)
この場の雰囲気を是非ご一緒に味わってみませんか~??

























大網の縁ga環では、最後の「こどもと一緒にプレイバックシアター♪」
是非、この場を共有してみませんか?
すごく楽しくHAPPYで、色んな気づきがあるかもです(^^)


火・炎・・・

2016-02-17 05:26:17 | 日々の出来事
我が家での今の生活で、火を扱うものは、薪ストーブ、餅つきの時のかまど、石窯です。
一番冬の生活に欠かせないものは、薪ストーブ。

いつもは、父ちゃんの清ちゃんが朝一番につけてくれます。
夕方も居る時は清ちゃんが、だいたいつけてくれています。

一昨日月曜日、お昼ぐらいから、清ちゃんはまた、和歌山の熊野に引っ越し作業で荷物を運んでいきました。
昨日の朝は、子供達が薪ストーブに火をつくてくれました。
夕方も、子供達が。
まず、4人のうち、一番下の穂香を除く上の3人のうちの一人が率先してやり始めます。
そのうち、もう一人、また一人と、あーでもない、こーでもないと言いながら、「薪、運んできて!」
「もっと細いの!」とか、「もう太いの入れてもいいかなぁ」とか。
自然と役割分担しています。

今日は、なんだか早起きしてしまった私が、久しぶりにつけてみました。





火をつける瞬間、それが、ぽっと優しく火が点ったかと思うと、ゆっくり燃え始め、だんだん勢いが増してくる。
それを見ていると、なんとも気持ちが良い。
その時点で、もう体は十分に温まっている。
動く事により、体温は上がってきている上に、ほっと一息した時に、まだわずかな炎にすごく暖かさを感じる。

ストーブの中に入れる薪の太さも、まずは小枝から、ちょっと太め、そしてだんだん大きな薪を入れる。
火と対話しながら、薪とも対話しながら。

もちろん、薪を準備するときも。
かつては、まだ活き活きとしていた木々、切ったものは屍。それを丁寧に、拾い集め。更に切り、人が利用しやすいように加工する。
木を切る時にも、木と対話し、切らせてもらい、使わせてもらっている。

それを燃やし、暖をとり、調理もできる。

火は、人間に欠かせないものだと思います。
そして、炎に癒やされる。

灰は、木々の灰。
それも、また畑の肥やしになり、土に還る。

人間も同じだ。と思う。

父ちゃんの清ちゃんが、月曜日、引っ越し作業で荷物を載せるときに気づいた、愛犬ナナの異変。

その、数時間後に、ナナは亡くなりました。

もちろん、家族みんな悲しみました。
その中で一番悲しんだのは、雄惺でした。

ナナも、土に還る・・・。

子供達が、言いました。
「ナナは、今度何に生まれ変わるかなぁ、今度は人間がいいなぁ、だって、人間だったら、他の動物にもやられないし!」

「でも、なんでも良いから早く生まれ変わってきて欲しいな~。」

泣ける・・・。





8歳でした。
犬としても早かったと思います。

天国で安らかに・・・。

写真は、日央里さんが撮ってくれたものです。

最後に、この写真が残っただけでも、嬉しいです。
ありがとうございます。