演芸見ブんログ

寄席・野球観戦等に行った備忘録を残しています

24/06/27 広小路亭講談会(お江戸上野広小路亭)

2024-06-28 | 講談協会
前夜の『ホワイト可龍』の休憩時に、広小路亭の2階事務所で予約を入れておいて大正解
木戸で「本日は予約で満席です」
えっ!?何で???
2階の靴ロッカーの空きを探すのに一苦労しました。
平日昼の講談定席なのに・・・
日本講談協会ではなく、講談協会の定席なのに・・・
3階に上がると「琴人」というメクリの前座さんの高座中。
琴人さんの高座後に後方の座席に着座できました。

神田おりびあ・・・『』
内容を失念しました。

一龍斎貞奈・・・『黒田節の由来』
福島正則と母里太兵衛のやり取り。
貞奈さんは初見ですが、カワイイし、明るいし、楽しい!
評判通りの方ですね。

神田あおい・・・『一枚絵の女 難波屋おきた』
「どこかで聞いたことあるな?」と思ったら、4月13日の「れきはく講談」で聴いたネタでした。

宝井一凛・・・『毒婦 雷お新』
このお新さんは、一凛さんいわく「今日の女性出演者全てが束になってもかなわない美人盗賊」だそうです。

《仲入り》

一龍斎貞鏡・・・『紺屋高尾』
翌日の東日本橋の薬研堀講談会に行くつもりだったのに・・・まさかのネタ出しかぶり

神田山緑・・・『清水次郎長外伝 お民の度胸』
やっぱりこのネタは一凛さんで聴きたいよなぁ。

場内は前後期高齢者だらけ。
まさに佃煮状態。