15/11/17 東京大神宮“十七日寄席”陽・昇の、○○を漫才でやる会(東京大神宮研修所)

なんと、３年ぶりに東京大神宮の陽・昇さんの会にやって来ました！


宮田陽・昇…「ご挨拶～面白くない●●家の共通点～漫才協会カレンダー争奪ジャンケン大会」

ぼっけもん…「自己紹介～鹿児島を好きになるクイズ～運動会の思い出」

宮田陽・昇…「ハルーキとピローキ～今年の出来事～アメリカ大陸の地図」

《お仲入り》

おしどり…「針金細工と音曲漫才」

宮田陽・昇…「ロミオとジュリエット」

宮田陽・昇(ご挨拶)
※面白くない落語●の共通点は一部同意です
アタシが感じる面白くない落語家の共通点は・・・
「顔と名前だけでも覚えて帰って下さい」
という人。
本当に面白ければ、そんなこと言われる前に顔と名前は覚えますって！
続いて来年の漫才協会カレンダーでひとネタ。
“祝日に○○の日というのが書いてない”
“それなのに個人の出身地が出ている”
“コンビよりも解散したピンの方が写真がデカイ”←スペース同じなら当たり前ですけど…
(Ｍ田Ｓさん曰く)“６月の某芸人の顔が気に入らない”
そのカレンダーを欲しい客が陽さんとジャンケン大会。
ところが残り５名くらいのところで、陽さんが全員に勝ってしまい・・・


ぼっけもん
※陽さんから・・・
『イケメンと、ブスな女の子みたいな顔をした男』
と紹介されたコンビ
おなじみの“鹿児島ネタ”から初めて聞く“運動会ネタ”まで、若さあふれる漫才を見せてくれました！

宮田陽・昇(前席)
※アメリカ大陸の地図で、「“セントビンセント・グレナディーン諸島”の寿限無」を始める陽さん。
さらに「ドミニカ共和国」と「ドミニカ国」の部分では、昇さんとの間で「アフリカ大陸の“コンゴ共和国”と“コンゴ民主共和国”」のようなやり取りを見せ、場内は爆笑の坩堝
「ウルグアイ、パラグアイ、フクハラアイ、ミヤザトアイ、イタガキアイ(※)、偽りの愛」(※某漫才師を夫に持つ、某女流落語家)と、言いたい放題でした

おしどり
※いつもながら賑やかで楽しいご夫婦。
おしどり～ＬＶ～幻のエンブレム～幻の競技場の幻のアーチ～愛のりんご→ラ・フランス～小型犬→大型犬～蚊取り線香→釣竿～ジョーズ～ドローン～バースデーケーキ～道成寺→寿～クリスマスツリー(リクエスト)
と、多彩な技術と演奏でした。
ちなみにこのお２人、師匠は横山ホットブラザーズの横山マコト師匠だそうで、なるほどアコーデオンの腕も話術も納得です！
どーでも良いことですが、横山ホットブラザーズで、ボンボンブラザースです

宮田陽・昇(後席)
※「落語を漫才でやる」から「○○を漫才でやる」にシフトしているようで、今回は“世界の名作物語”
「キャピュレット家」と「モンタギュー家」を、柳家一門と宮田一門に置き換えてわかりやすく解説
そもそも役者志望だった２人だけに、こちらも抱腹絶倒
早速「ロミオとジュリエット」を読んでみたくなりました

いやいや、もう本っ当に楽しい会でした！！！

巷で話題沸騰
コンビ別れしたピン芸人が奇しくも３月に登場


トリオ・ザ・キュースケ