演芸見ブんログ

寄席・野球観戦等に行った備忘録を残しています

23/11/02 東西若手落語家フェスティバルin深川江戸資料館

2023-11-03 | 講談会・落語会

江戸深川資料館のエレベーターで2階に上がると、こんなお知らせが・・・

 

瀧川はち水鯉・・・『雑俳』
(笑福亭ちづ光休演)
前座さんの『雑俳』で、客席がウケているのを初めて見たかもしれない。

露の紫・・・『兵庫船(上)』
今日、この会に足を運んだのは、もちろん露の紫さんが出演するから。
今夜も紫色の縞の着物が素敵です
噺も鳴り物が入って楽しい一席でした。

入船亭遊京・・・『錦の袈裟』
以前も書いたことがありますが、どうもこの噺は与太郎が妻帯者であることが腑に落ちないのです。

《仲入り》

笑福亭たま・・・『兵庫船(下)』
「紫さんが『兵庫船』の途中までだったので、その続きをやります」と、思わぬ“リレー落語”となりました。

瀧川鯉朝・・・『ねずみ』
ほーっ、鯉朝師匠が『ねずみ』ですか!?

三味線 入谷和女
鳴物  瀧川はち水鯉&桂れん児

上方からお囃子の入谷和女師匠もいらっしゃって、紫さんとたまさんの出囃子は唄入りでした。
あーっ、動楽亭や天満天神繁昌亭に行きてぇなぁ。