演芸見ブんログ

寄席・野球観戦等に行った備忘録を残しています

15/10/30 第48回 三笑亭可龍の会 せきど落語会

2015-10-30 | 芸協見ブんログ
寿 真打昇進披露口上
【可女次・夢丸小夢・可龍】
※いきなり真打披露口上から。
ずらっと並んだ三笑亭の精鋭4名
黒紋付も凛々しく・・・あれっ!?夢丸師匠が端正な前座さんのような装い。わかりやすく言えば、雷門音助さんのような…
ご本人いわく、「紋付の準備はしてたんですが、西調布で忘れたのに気付きました!!」
口上の間、ずっとバツが悪そうな夢丸師匠でした

三笑亭可女次…『松山鏡』
※来年は自らが真打になる可女次さん。
披露目で紋付を忘れることがないよう、今日の“事件”を他山の石にしていただきたいものですな

三笑亭朝夢改め
三笑亭小夢…『表札』
※小夢になってから初めて拝見。
ちょっとは“虚弱体質感”が薄れて、貫禄が出たような…

《お仲入り》

三笑亭夢吉改め
二代 三笑亭夢丸…『風呂敷』
※“目は口ほどに物を言う”落語だけに、できれば言葉よりも目の力で演じて欲しかったなと思います

三笑亭可龍…『干物箱』
※「人のモノマネが得意」な善さんなら、アノ師匠のモノマネも入れてくれればなぁ…



府中勤務時代、上司や同僚と聖蹟桜ヶ丘のスナックで朝まで痛飲
このホームから上りの始発電車に乗り、気付いたら山田駅(高尾山口駅の4つ手前)だったのにはビックリしたなぁ・・・
聖蹟桜ヶ丘⇒新宿⇒高尾山口⇒新宿・・・始発電車に乗って、ラッシュの新宿で降りた“若気の至り”の思い出