演芸見ブんログ

寄席・野球観戦等に行った備忘録を残しています

08/04/30 浅草演芸ホール下席後半・夜の部

2008-04-30 | 芸協定席見ブんログ
三遊亭小笑…『牛ほめ』
※下席楽日の一杯の客席を沸かせました。

春風亭べん橋…『幇間腹』
※べん橋さんの風貌から若旦那はピッタリなんですが、一八の声が妙に高すぎて…。

宮田陽・昇…「中国」

三遊亭圓馬…『鰻屋』
※前半部分を「寿司は好きか?」のくだりに留め、鰻屋部分を主体にした内容でした。

三遊亭右京…「オリンピックの漫談」

新山真理…「楽屋介護と血液型」
※今月は上席初日と下席楽日の2回しか真理さんを拝見できませんでした
白のドレスの立ち高座で、楽屋の介護から慰問の血液型調査まで、満員の場内を大いに沸かせました

桂伸治…『代り目(酔っ払い)』
※伸治師匠の『代り目』は初めてかな?
八頭を「やつ」と短く言わなきゃいけないのに、「私は“やつがしら”にしようかしら」と言ってしまった伸治師匠
私が笑ったら体裁悪そうな表情で苦笑いしていました
ところでこの『代り目』という噺、『替り目』と表記する方も多いようですが、私はサゲの『お銚子の“かわりめ”でしょう』を尊重し、同じ食べ物(飲み物)を続けるなら『お代り』が妥当だと思うのです・・・。

神田松鯉…『太田道灌 山吹の由来』
※張り扇を強弱を付けて、『強く叩けば10年、弱く叩いた時は1年が経過したことになります』・・・講談って便利ですなぁ

ぴろき…「ギタレレ漫談」
(松旭斎藤小天華休演)
※新ネタの「公衆トイレ」がバカうけでした

昔昔亭桃太郎…『結婚相談所』
※「おなーかーいりー」という声と共に、緞帳の下がるのが早いこと早いこと

《お仲入り》

三遊亭遊雀…「佐渡おけさ・三陸海岸・千円札の小噺」

Wモアモア…「会津磐梯山」

三笑亭夢太朗…『夏泥』

桂歌春…『鍋草履』

江戸家まねき猫…「ものまね通信販売」

三笑亭夢丸…『権助魚』

ボンボンブラザース…「太神楽曲芸」
今日はゴルフボールも鼻テープもたっぷりでした

三笑亭茶楽…『明烏』
※甘納豆が美味しそうでした