前略:酒田より発信
相続関係調査の依頼を受けて不動産の名義を調査してみた。
そうすると・・現在の居宅が未登記と判明
ゆえ建物表題登記からの保存登記へ。。。
現地に入り建物の計測等を行う。。
が・・・敷地の形状が公図と一部違っている??
依頼者に聞いてみた「この部分って〇〇さん(依頼主)の土地ですよね?」
「そうじゃ」
「なんか・・図面と形状が違ってるし・・この部分別の地番ついてますが・・」
「そうなのか」
職業的「勘」で・・もしや・・名義変更漏れなのではと感じる。。
事務所に戻り地番を調べてみたら・・隣の人の名義。。
これは・・・
再度依頼人宅へ・・「この場所って・・昔隣の人から買ったとかじゃないですか?」
「んんーーーーーそんな事わからんな。。親からも何も聞いてないし。。」
はて・・どうしたもんか。。
「そいえば、親から預かってた書類あるんで見てもらえんかの?」
って・・どっさりの書類
一枚ずつ・・確認していく。。
と・・・
こ・れ・は。。。
該当の地番の土地売買の領収書ではないか
おじいさんの時代・・戦後の時代であった。。
これで・・隣の人へスムーズに交渉できる
何もないと・・・買ったのか?使用させて頂いてたのか?で交渉が難儀になることもある。
で・・依頼人と共に隣の人へ事情を説明に。。
すると・・隣の人が「あーーそこの土地、〇〇さん宅に売ったって爺さんから聞いてたよ」
なんと隣の人は事情を知ってたのか!
「何、まだ名義直ってなかったのか」
という風に・・建物登記から見つかった名義変更未了事件
まれにありますね。。
自分の土地の公図など・・殆ど見ることはないでしょうからね。
機会があれば一度は敷地の隣接の所有者が誰の名義になってるとか
確認してみては如何でしょうか
そういう調査も「土地家屋調査士」は業務ですので
↓ブログ内容良かったらポチッとよろしく また家出か。。
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相続関係調査の依頼を受けて不動産の名義を調査してみた。
そうすると・・現在の居宅が未登記と判明
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ゆえ建物表題登記からの保存登記へ。。。
現地に入り建物の計測等を行う。。
が・・・敷地の形状が公図と一部違っている??
依頼者に聞いてみた「この部分って〇〇さん(依頼主)の土地ですよね?」
「そうじゃ」
「なんか・・図面と形状が違ってるし・・この部分別の地番ついてますが・・」
「そうなのか」
職業的「勘」で・・もしや・・名義変更漏れなのではと感じる。。
事務所に戻り地番を調べてみたら・・隣の人の名義。。
これは・・・
再度依頼人宅へ・・「この場所って・・昔隣の人から買ったとかじゃないですか?」
「んんーーーーーそんな事わからんな。。親からも何も聞いてないし。。」
はて・・どうしたもんか。。
「そいえば、親から預かってた書類あるんで見てもらえんかの?」
って・・どっさりの書類
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一枚ずつ・・確認していく。。
と・・・
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該当の地番の土地売買の領収書ではないか
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おじいさんの時代・・戦後の時代であった。。
これで・・隣の人へスムーズに交渉できる
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何もないと・・・買ったのか?使用させて頂いてたのか?で交渉が難儀になることもある。
で・・依頼人と共に隣の人へ事情を説明に。。
すると・・隣の人が「あーーそこの土地、〇〇さん宅に売ったって爺さんから聞いてたよ」
なんと隣の人は事情を知ってたのか!
「何、まだ名義直ってなかったのか」
という風に・・建物登記から見つかった名義変更未了事件
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まれにありますね。。
自分の土地の公図など・・殆ど見ることはないでしょうからね。
機会があれば一度は敷地の隣接の所有者が誰の名義になってるとか
確認してみては如何でしょうか
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そういう調査も「土地家屋調査士」は業務ですので
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