365日、24時間年中無休でどんなことがあっても『本質』でいられるようになれば、それはお釈迦様。
だから、つい、『本質』から外れてしまっても、それは仕方のないこと。
だって人間なんだもの by 相田みつを
ということで、『本質』から外れてしまっても、それはそれで仕方ないのですが、だからといって
人間なんだから仕方ないじゃないか
で終わらせてしまっては、それはただの開き直り。
成長も何もありません。
大切なことは、外れてしまって当たり前、だけど、外れたらその都度、そのことを認めて修正すること。
つまり、『本質に戻る』こと。
ここでポイントになってくるのが、自分の感情をよ~く感じ、素直に認めるということです。
そのためには、まず、『本質』から外れてしまったということに気づくのが大前提。
そして、素直にそのことを認めて、『本質』とは違う心をその都度、きちんと手放すこと。
このことが何よりも大事になってきます。
よく、『本質』から外れてしまった、ということで、自分をジャッジ(裁くこと)したり、
こんな自分はなんてダメなんだ・・・
と、自分を責める人がいますが、ジャッジや自己批判は必要ありません。
ただ、
いま、自分は本質から外れてしまっていたんだな
と気づけばそれでOK
また、これはわたしの癖でもあるのですが、
なかったことにしてしまう
つまり、イラッ ときたり、チッ となっても、気づかなかった、そんなこと(事実)なかったことにしてしまう。
これに気をつけないといけません。
だって、なかったことにして、臭いものにフタをしても、何の解決にもなっていませんから。
感情とは認めて、それを自分のものとして迎え入れることで、はじめて、解放されるのですから、いくらなかったことにしてもその感情はしっかりと残っています。
そして、『本質に戻る』ということは、『本質』以外のものを手放していくことですから、手放さずに目を背けたり、押さえ込んでしまうと・・・
その分、本質とはかけ離れていってしまうことになります。
『本質』の心とは、波一つない静かな湖面のようなものです。
その湖面にたとえ小さな、小さな小波がほんのチョットでも立ったとき、その波にどれだけ早く気づけるか?
その小さな波や波紋をどれだけ感知できるか?
が、『本質』から外れてしまった、ということを知るポイントになります。
そのためには、自分の感情を注意深~く、よ~く観察すること。
波がたったら素直に認めて、なかったことにしないこと。
あとは、その都度、セドナメソッドや光の柱のワークを使って、『本質』以外の心を解放していきましょう。
『本質』以外の心を解放すればするほど、生き易くなりますし、毎日が楽しくなります。
毎日が楽しいこと、いつも幸せであることがわたし達の本来あるべき姿。
本来あるべき姿であれば、必要なものも、情報も人も何もかもが労せずに、最善の時に最高のものが供されます。
これが、宇宙の流れに乗っているということ。
宇宙の流れに乗って、2012年を飛躍の年としましょう