皆様こんにちは
このブログでは『宇宙の法則』を知り、豊かで楽しい人生を手に入れるためのイロイロなことをよく書いていますが、結局、何をするにも土台となるものが必要になります。
それが、何はさて置き
『自分を認めること』
これは今のお題である 『ネガティブ思考からの脱却』 するためにも基本になります。
そしてそのための、とっても簡単な方法が前回の記事に書いた 『鏡のワーク』。
今の自分はイヤ
いい加減、こんな自分をどうにかしたい
変えたい
と思っている方はまずはこの『鏡のワーク』を取り組んでみてください。
そして、今回は 『自分を認める』 ということと同じく、大切な基本となる 『自己信頼』 を築く方法。
『自己信頼』とはつまり、『自信』です。
よく、
自分に自信が持てない
自信をもつにはどうすればいいですか?
といった話を聞きますが、話は簡単。
自分に自信が持てないのは、自分自身への信頼がきちんと構築されていないから。
自分に自信を持ちたければ、自分自身への信頼を構築すべし
ということで、自己信頼を構築する方法です
ま、このことについては以前、『自信と自己愛』 というシリーズで既に記事にしてあるのでそちらをご一読ください
詳しくはコチラを
『自信と自己愛』
http://blog.goo.ne.jp/epicurean1974/d/20110805
で、大切なことはあくまで、
ありのままの自分自身を認め、愛することで自己信頼を構築すること。
自分以外の外からの評価を『自信』の根拠にしないこと。
ココ、勘違いしている人、非常に多いです。
というか、もぅ、コレが世間一般の常識、となってはびこっています。
自分以外の外からの評価を『自信』の根拠にしないこと。
とは
一流大学出身という肩書き・・・
一流企業に勤めているという肩書き・・・
『ぶちょぉ』という役職の肩書き・・・
そんな『肩書き』を自信の根拠にする
あるいは
ブランドという肩書きで身を固めて『財力』を誇示したり・・・
大手企業に勤めている、あるいは医者、弁護士なんて世間一般に一目置かれる仕事についている人と結婚して、その『妻』という肩書きを手に入れたり・・・いわゆる他人のフンドシで相撲を取る人・・・
多かれ少なかれ、普通にいますよね。
そんな人・・・
でも、それらは全て自分以外の外からの評価を受けて、その評価を土台にして持つ『自信』
だから、決して、まんまの自分自身に対して持つ、自信ではないし、当然、自分との信頼、なんてものはありません
まんまの自分に対しての信頼をもとに得た『自信』であるなら、他人に否定されても揺らぐことはありません。
でも、
自分以外の外から得た評価を根拠に成り立っている『自信』はちょっとした環境の変化、他人の否定にとても脆いものです。
環境の変化とは・・・
自信の根拠であった会社が潰れちゃうとか、リストラでポイされちゃうとか・・・です。
自分自身の信頼の基に得た自信は、大地にどっしりと根を下ろした大木のようなもの。
だから、自分自身が挫けなければ折れることはありません。
かたや、
他人の評価を基に得た自信は、砂の上にひょいと差した枝に過ぎません。
(砂にあたるのが他人からの評価)
土台が砂だから、チョイと強い風でも吹けばあっという間に倒れてしまいます。
周りの評価によって倒れるかどうかが決まるから、当然、周りの評価が気になります。
他人の評価は自分の人生を決める神の声になってしまうのです。
そうなると・・・
自分の人生を生きるのではなく、『他人の目に映る自分』という役を演じ、生きないといけません。
それって・・・
大変ですよね
とても楽しい人生とは言い難い・・・。
でも、コレが多くの人が送ってきた人生なのではないでしょうか?
他人よりも優れた学歴、職業、肩書き・・・
コレを他人よりも多く得ることが人生の勝者
そして、多く持つことで自信を得る・・・
本当はただの幻想
風が吹けば倒れる砂上の楼閣
本当の自信とは自己への信頼
自己への信頼がしっかりと構築されていれば、
自分が自分であるだけ・・・
それだけで充分
これが自信
これが、決して揺らがない本当の自信