福田恵利子です。
一種類だけですが、コストコにも玄米がある。3kg1098円。
いつもは、お米を作っている知人から玄米を購入していますが、夏の間は市販の精白米を買っています（家が高温の為）。
少し割高ですが、夏の間はコストコのこの製品を買ったりもしていました。
今回久しぶりに手に取ってみて、脱酸素パックであることを知りました。
今年はマスクが世間から突然姿を消しました。除菌剤やトイレットペーパー、パスタに小麦粉まで…。
流石に米は姿を消すことはありませんでしたが、米も不作になればどうなることか（以前の不作の年を思い出します）。
米の備蓄…玄米での常温保存を最近考えていました。沢山は備蓄出来ないけれど、丸っきり無いよりはマシなはず（以前の経験より）。
調べた結果に行き着いたのは、「脱酸素パック」でした。
このネルパックを購入しなくては…と思っていたところでしたが、このコストコの玄米も小分けになっていていいかもしれません。
脱酸素パックのお米は、一年くらいの常温保存は大丈夫なようです。
コストコの製品はどれも量が多いですが、今回のこのコロナ騒動ではコストコ生活に慣れているのが役に立ちました。
世間から姿を消してしまったものが、全て家にありました。
家が狭くて収納部分が無いに等しいですが、10日くらい買物に行かなくてもずっと平気でした。
レトルト食品を一切置いていないので、素材となる物の備蓄が普段から多かったのも良かったようです。
冷蔵庫の無かった昔の日本の暮らし方や、アメリカのあまり買物に行かないスタイルは災害時に強いと思います。冷蔵庫が使えるうちは、冷凍庫が力を発揮する。
息子が出ていき、空っぽの生活にするつもりでいましたが、現代向きではないように思いました。
常に、暫く買物に行かなくてもいいくらいの備蓄は大事。
コロナウイルスにそう思い知らされました。