昨日は友人との待ち合わせの前に、
一人で大通りに行ってみました。
札幌の冬恒例の ホワイトイルミネーションと
年々賑やかになる ミュンヘンクリスマス市
かなり気温が低く、雪も降っていて、
カメラを持つ手がかじかんで長くは居られませんでしたが、
しばし、雰囲気を味わいました。
わかりづらいですが、テレビ塔も、刻々色が変化しています。
一番好きなのはこれかな~
美しいイルミネーションを楽しんだ後、
大好きなシェフのいるお店へ・・・
でも、ここは、秘密です
お料理の写真は自分のために載せさせてください。
とっても大切な隠れ家・・・なのです。
最近お酒が続いているので、
ワインと一緒に頼んだのは、
生姜をシェフ手ずから、おろし金ですりおろして作る
ピリリと美味しいジンジャーエールです。
本日のワインは、
ドイツの 「ロバート ヴァイル リースリングカビネット 2013」
程よい酸味と甘みの、明るい品の良さを感じる白です。
いつものように芸術的な前菜盛り合わせをいただいたあとは、
この時期のお楽しみ。
赤ワインも頼み、
「オニオングラタンスープ&ブータンノアール」
私はこちらのをいただくまで、
「オニオングラタンスープ」を美味しいと思ったことがありませんでした。
でも、こちらのを知って、本当の美味しさが初めて分かりました。
そして、ブラッドソーセージ・・・つまり血を混ぜたソーセージである
「ブータンノアール」も、絶品です。
この二つを一緒にいただくと・・・得も言われぬハーモニー
「血の混じったソーセージなんて気持ち悪い」
と言う人は多いだろうと思います。
でも、一度命を奪った生き物の、血までいただく方が、
生き物の命を大切にしているような気がします。
とはいっても、私も苦手なものはありますけれど・・・
調理の仕方で、ほんとうにありがたいお味になるのです。
さて、もうひとつのこの時期のお楽しみは・・・
あ、これは付け合わせ野菜です
メインはこちら
トロットロに煮込まれた 「タンシチュー」
デミグラスソースも、そんなに美味しいと思ったことがないのですが、
やはりこちらのは別物。
しかも、シェフの心身の状態により(?)
今年のはとってもまろやかな優しいお味に仕上がっています
このお店に行くと、いつもこちらのシェフが、
いつまでも健康で、そして幸せでいてほしいと、
強く強く思います・・・
カラオケも楽しんで、家に到着すると、
頭上には星が輝いていました。
・・・わかるかな・・・
冬の星座、オリオンです。
日本中、明日(あさっても?!)嵐の予報。
昨年3月にも猛吹雪があり、
ホワイトアウトの可能性を想像して恐怖を感じたのだけれど、
その時も「数年に一度の」と報道されていたような記憶が・・・。
昨日は一日4回雪かきをし、
今日はさきほど玄関前を、
水分をたっぷり含んで重たくなったのを除雪。
凍ってしまう前に失くしておきたかったから。
今このあたりは雪が雨に変わり、
空の上の方で、轟々と不気味な音が鳴り出している。
それにしても、なんという等圧線!
どうかどうか、みんな安全に過ごせますように・・・