宮美庵

幸せはいつだって、わたしの中に。

幸せは どんなときも 私の中に・・・

おせちの準備をのんびりと 2

2014-12-30 21:03:25 | 日記

今日は、まず実家へ行き、両親とともに買い物。

昼食を挟んで、

うま煮の下ごしらえ。

母は私が行く前に、里芋としいたけと凍み豆腐を下ゆでしたり煮たりしていたので、

私がしたのは、

人参を型抜きし、こんにゃくを手綱にし、

ごぼうとレンコンとタケノコを切ったくらい。

煮るのは、今年は母にすっかり頼ることにしました。

できるうちはしてもらっちゃおうと・・・。

今年初めて、おせち料理は実家と分け合うことにしました。

 

家に帰ってしたのは、

おなます作り。

主人が好きだったのは、

スライサーなど使わず、包丁で千切りしたおなます。

大きな大根を2本、時には3本まるまる千切りしていたので、

結構大変でした。

今年は、大根1本だけ。

塩をしてしばらく置き、何度も何度もぎゅーっと水気を絞ります。

茹で蛸の切ったものも入れ、

お酢、お砂糖、お塩で漬けます。

秋に漬けたイクラのしょうゆ漬けを、冷凍庫から出し、

明日、食べる直前に混ぜます。

これが我が家流。

実家の母のは、大根や人参は短冊切り、柚子を香り付けにしていました。

 

きんぴらごぼうも、作りました。

 

珍しくて去年から買うようになったのが、慈姑(くわい)。

それ以前は、見たこともありませんでした。

北海道の、他のお家でも食べてるのかなぁ・・・。

 

もうひとつ、義母が作っていてやってみたかったのが、

伊達巻作り。

義母は、

はんぺんと卵と調味料をミキサーにかけ、

卵焼き器で焼き、

鬼すだれで巻いて作っていました。

市販の甘い伊達巻を美味しいと思ったことがない私。

手作りだと、こんなに美味しいのかと、驚いたのでした。

今日は、卵4つとはんぺん120gとお出汁とお砂糖、

みりんと蜂蜜も少し入れて、オーブンで焼きました。

憧れの鬼すだれを、階下の台所から借りてきて巻き、

綺麗に丸くなるよう立てて置いておきます。

 

今日したのは、これだけかな・・・。

明日は、お刺身を買って・・・

それから・・・実家の定番の串カツを母と一緒に下ごしらえ。

豚肉と玉ねぎを切って、竹串に刺し、

フライにします。

 

おせちの準備をしても、

なんだか気持ちはのんびりで、

年末の気分が出ません。

 

明日、紅白歌合戦を見れば、

実感湧くのかなぁ・・・

コメント (6)
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