今日は、まず実家へ行き、両親とともに買い物。
昼食を挟んで、
うま煮の下ごしらえ。
母は私が行く前に、里芋としいたけと凍み豆腐を下ゆでしたり煮たりしていたので、
私がしたのは、
人参を型抜きし、こんにゃくを手綱にし、
ごぼうとレンコンとタケノコを切ったくらい。
煮るのは、今年は母にすっかり頼ることにしました。
できるうちはしてもらっちゃおうと・・・。
今年初めて、おせち料理は実家と分け合うことにしました。
家に帰ってしたのは、
おなます作り。
主人が好きだったのは、
スライサーなど使わず、包丁で千切りしたおなます。
大きな大根を2本、時には3本まるまる千切りしていたので、
結構大変でした。
今年は、大根1本だけ。
塩をしてしばらく置き、何度も何度もぎゅーっと水気を絞ります。
茹で蛸の切ったものも入れ、
お酢、お砂糖、お塩で漬けます。
秋に漬けたイクラのしょうゆ漬けを、冷凍庫から出し、
明日、食べる直前に混ぜます。
これが我が家流。
実家の母のは、大根や人参は短冊切り、柚子を香り付けにしていました。
きんぴらごぼうも、作りました。
珍しくて去年から買うようになったのが、慈姑(くわい)。
それ以前は、見たこともありませんでした。
北海道の、他のお家でも食べてるのかなぁ・・・。
もうひとつ、義母が作っていてやってみたかったのが、
伊達巻作り。
義母は、
はんぺんと卵と調味料をミキサーにかけ、
卵焼き器で焼き、
鬼すだれで巻いて作っていました。
市販の甘い伊達巻を美味しいと思ったことがない私。
手作りだと、こんなに美味しいのかと、驚いたのでした。
今日は、卵4つとはんぺん120gとお出汁とお砂糖、
みりんと蜂蜜も少し入れて、オーブンで焼きました。
憧れの鬼すだれを、階下の台所から借りてきて巻き、
綺麗に丸くなるよう立てて置いておきます。
今日したのは、これだけかな・・・。
明日は、お刺身を買って・・・
それから・・・実家の定番の串カツを母と一緒に下ごしらえ。
豚肉と玉ねぎを切って、竹串に刺し、
フライにします。
おせちの準備をしても、
なんだか気持ちはのんびりで、
年末の気分が出ません。
明日、紅白歌合戦を見れば、
実感湧くのかなぁ・・・