今日、松苗あけみさんの総特集を読んだ。
松苗先生の漫画家としての軌跡や、アシスタント先だった一条ゆかり先生との対談等、
私の年代の漫画読みとしては、興味深い本だった。
近年、こうした、キャリアのある漫画家さん達の昔話を描いたドキュメンタリー本が多い。
今、漫画人口が減って、紙媒体は特に女性漫画の購買層が50代以上が多いのと
電子書籍の普及で、昔の漫画が発表されるのが増えたから
昔活躍されていた漫画家さんが過去を振り返るのが当たるのだろうか?
ま、私自身、結構購入しているので、まんまと踊らされている口だが・・・
私も、アシスタント先が大御所の先生だったので、描こうと思えば描けるが
流石にそんな勇気はないなぁ・・・
今も活躍されているしね。
自分自身が売れた漫画家自身だったからこそ描けるのかもね。
(アシさんが描いたのもあったけれど、それは、先生方との関係がかなり良かったのだろう)