若いときに、この谷川俊太郎の詩を読んで、
絶対に抗ってみせると思っていたのだが
やはり因果は巡ってしまったようだ。
再びの気力も、賽の河原のように積み上げては・・・
そう思うと、このまま、沼の底に沈んでいた方がマシなのか。
しかし、苦しみに耐えられるほどの達観も無く
また、性懲りも無く足掻いてしまうのだろう。
突きつけられた現実に、嗚咽が漏れ、暫くは自己憐憫に浸ったけれど
どこかで「やはりな」という俯瞰の気持ちが支配し、
今は、自分でも驚くほど凪いでいる。
若いときに、この谷川俊太郎の詩を読んで、
絶対に抗ってみせると思っていたのだが
やはり因果は巡ってしまったようだ。
再びの気力も、賽の河原のように積み上げては・・・
そう思うと、このまま、沼の底に沈んでいた方がマシなのか。
しかし、苦しみに耐えられるほどの達観も無く
また、性懲りも無く足掻いてしまうのだろう。
突きつけられた現実に、嗚咽が漏れ、暫くは自己憐憫に浸ったけれど
どこかで「やはりな」という俯瞰の気持ちが支配し、
今は、自分でも驚くほど凪いでいる。