なす日々

何かを成すつもりが、気がつけばこの歳に・・・でも、生きていれば何かは成している。

コロナ

2024-09-25 06:44:08 | 

朝、37.9度の発熱、倦怠感以外特に症状がない、と

夫の寝室からLINEが来た。

 

8時半から発熱外来の予約が取れるそうなので

電話できるようなら自分でした方が良いと思うと返すと

自分でするとの事。

(酷ければ代わりに電話するつもりだったが

症状とか聞かれたら当人の方が正確だからね)

 

11時に予約が取れたとの事。

車で行って、駐車場待機だと思うので

私が運転して・・・と思ったが

夫が、熱も今はそんなにないし(この時点で36.9)

車で2分くらいなので(徒歩でも5分強くらい)

自分だけで行くと言う。

受付も当人で構わないらしい(裏口から呼び出すみたい)

 

確かに、接触は少ない方が良いので

夫が大丈夫だと言うならその方が良いかな。

2人いっぺんにインフルエンザやコロナだったらマズいからね。

 

そして、夫受診。

果たして結果は・・・

 

コロナ

 

・・・とうとう我が家にもやってきたよ。

ただ、発熱も38度はいくけれど37度台になったり

そこまで高熱続くという感じでも無く、

倦怠感以外の症状も特に無くて、何と言っても食欲があるのが良い。

 

市販の解熱剤で良いとの事なので(処方無し)

とりあえず、家にある、以前対策で買っておいた解熱剤を飲んで貰う。

 

そして、私は買い物へ。ついでに金融関係もまわる。

ドラッグストアでは解熱剤の補充(この後も私や息子が罹る可能性があるし

私が最近たまに頭痛で飲んでいるからね)

喉の薬(息子も私も喉が一番やられるので)

のど飴(夫もこれから必要かと)

風邪薬(総合感冒薬)は、ストックでまだいいかな・・・

経口補水液。家にまだあるが12本買い足す。

 

果物屋でブドウとミカンとバナナを購入。

何故か梨が手違いで入荷なしとの事。リンゴも無かった。

 

最後にスーパーで、食料品を大量購入。

基本的にはカップ麺系だ。

私が倒れたら、とりあえず、息子はお金を渡して外食して貰えば良いが

夫や私の分は、これらで何とかしようかと。

(息子は学校からそのまま塾なので帰ってくるのが10時半くらい)

レトルトのおかゆとかはあるので、ローリングストックで品薄になっていた

カップ麺を中心に買った。

 

後はベーコン、ハム、ソーセージなど

簡単に調理できる物。(息子でも扱いやすい食材)

 

常温保存のゼリーを大量に(直ぐに冷蔵庫保管しなくて良いので)

それと小分けパックのヨーグルトを多めに購入。

 

もし、今日から私にも症状が出ても大丈夫なように。

 

家に帰って、夫の様子を聞くとあまり変わらないとの事。

小康状態が続いているのだな。

 

食欲は相変わらずあって、昼も昨日の牛ホホ肉を食べた。

(本当に消化大丈夫なのかしらん?)

 

夕飯も普通に食べられるとの事なので

考えた結果、中華丼にすることにした。

これなら野菜も肉も食べられるし、脂や油も控えめにできるし

汁気のあるおかずは食べやすいだろう。

それに小さなヨーグルトを添えた。

 

夕食も問題無くペロリと完食。

熱も解熱剤が効いたのか37度台をキープ。順調だ。

 

少しだけ咳が出始めているようなので

明日安定していれば、総合感冒薬に切り替えても良いかも。

 

息子が帰ってきて「お父さんコロナだった」と言ったら驚いていた。

息子も私と同じく、今のところ兆候はないようだ。

ただ、夫と息子は同じ2階フロアで寝ることになるので

(息子の部屋は廊下側は出入り以外閉めている)

自室に入ったら、必ず窓を開けて換気する事を約束させた。

そして、二階から降りたら、まず、一階で手洗いうがいをしてから行動。

 

息子は同じフロアとはいえ、寝るだけなので

あまり夫と直接触はないのだが、着替えをとりに行くのに

夫婦の寝室を通過しないといけないので

これからは、私が着替えを息子部屋に置いておこうと思う。

(私はどうしても洗濯物を干しに行かないといけないので

そのついでだからね)

 

受験生なので、なるべくコロナにもインフルエンザも罹って欲しくない。

(まぁ、受験生関係なく罹らない方が良いけれど)

 

後は、ご飯を多めに炊いて冷凍ご飯を作っておくのと

常備菜を作っておこうかな・・・

 

夫の症状がこのまま軽めで終わりますように、

そして、息子と私に伝染しませんように。


夫発熱

2024-09-24 16:34:12 | 家族

さて、連休も明け、今日から皆通常運行・・・

夫は会社、息子は学校、そして私は、2階の掃除。

 

2階の掃除をする時は、夫婦のリネンも全取り替え。

一週間に一度のお楽しみ。綺麗なシーツやカバーになると

このところ涼しくなってきたので更に寝るとき気持ちよいぞ。

 

掃除を終え、一息ついていると、夫から電話。

「熱が出た38度台、家に帰る」と。

 

え?

 

慌てて、地元のいくつかのいきつけ内科医を思い出す。

時間的に、いったん帰ってからの受診になるだろうから

帰り道にある駅に近い方では無くて

家に近い方が良いな・・・

 

電話をすると、発熱外来の予約は取れるけれど

熱が出て24時間経っていなければ基本検査は出来ない、と。

うーん・・・そういえばそうだったな。

 

熱と倦怠感はあるものの、他の症状はないようなので

とりあえず、家で様子見するしかない。

 

その旨、LINEで帰宅途中の夫に伝えると「分かった」と。

 

そして、整えた二階の夫婦の寝室のリネンをいくつかひっぺがえし

夫と隔離するように分ける。

冬だと、単純にお布団を増やすのだが

この季節だと、どこまで厚手が良いのだろう?

 

まだ、タオルケットで羽毛布団は出していない。

とりあえず、毛布を何段階か用意して自分で調節して貰おう。

今日洗うために洗濯物置き場に置いたタオルケットも

予備としておいておく。

汗とかかいたら、肌につけるのに交換できるし。

 

私は1階の居間(ソファベッドがいつもシングルベッド仕様になっている)に

自分のタオルケットを持って行き、ベッドを新しいマットシーツに替えて

タオルケットを敷いた上に、居間ごろ寝用タオルケットを敷いて

くつろぎタイムはその上で、寝るときはごろ寝用を取る。

まぁ、ごろ寝用のをベッドカバー仕様にするのだ。

 

これで、夫と完全に隔離終了。

後は、2階のトイレと洗面台を夫専用にして

息子と私は1階のを使う。

 

2階の踊り場の小窓は常に開けておく。

(私は基本的に1階で生活だが、息子の自室は2階なので

共有部分というか歩く所は常に換気)

 

これで、インフルエンザの時は大丈夫だったのだが

果たして、今回は何の病気なのか?

 

家に戻ってきた夫をマスクをして迎える。

そのまま2階の寝室へ。

手洗いうがい等は2階で行って貰う。

 

食欲もあるようだし、熱と倦怠感以外は大丈夫そう。

遅くなったが、会社に持って行った弁当も完食した。

 

おかゆとかじゃなくてええのん?

まぁ、そんなにコッテリした弁当じゃ無いけど。

 

夜用に、実は電話がある前から、牛ホホ肉の赤ワイン煮込みをしていた。

今日は、息子の塾が休みで心療内科だけ受診して帰ってくるので

夫も平日は1日は家で夕飯にしてくれるのを今日にして貰ったのだ。

そこで、せっかく親子3人で食べるなら、豪華というか皆が喜ぶメニューを、と

思って5時間ほど煮込みにかかる牛ホホ肉にしたのだった。

 

38度後半の熱ある人食べないよね・・・

 

まさか、発熱で帰ってくるとは思わなかったから仕方が無いけれど

もう、煮込み始めていたので、これはこれで作ってしまわないと。

 

しかし、夜、まさかの「食べたい」が。

え~、食べられたとしても消化に良くないんじゃない?

煮込んで柔らかいけれど、そういう問題じゃないよね・・・

 

それでもリクエストされたので、勿論少なめにして、持って行くと

ペロリと完食。

 

まぁ、食欲あるのは良いことだけれど。

 

熱は38度台後半から37度台を行ったり来たり。

少し咳もあるようだが、殆ど風邪の症状はないらしい。

味覚も正常で、さて、何なのか?

 

夫も息子も、突然高熱が出て、翌朝ケロリという事が結構あるので

今回もそうだったら良いのだが・・・


秋の彼岸

2024-09-23 06:51:06 | 

今日はお彼岸(正確に言うと昨日だが)だったので、

車酔いする息子も仕方なく車で墓参り。

短い距離だから(15分程度)大丈夫かと思ったら

ガッツリ酔っていた・・・薬飲めば良かったね。

 

今日は混んでいたが、何とか駐車場を確保。

昨日、宇都宮の道の駅で買った切り花と飲み物等をお供えして

皆で手を合わせた。

 

今日明日と塾がない息子は、二階でゲーム三昧。

まぁ、受験生といえど息抜きは必要だからね。

明日は学校の後、定期検診の心療内科を入れる事にして

時間を無駄にしないようにしたし。

 

我々夫婦は・・・朝ご飯、我々にしては遅く

息子に至っては、殆ど昼食か、という時間に食べたので

そんなに皆ガッツリお腹が空いておらず、

銘々ジャンクな物を食べる事に。

ただし、夕飯に響かないようにすることが条件。

 

夫と息子は途中でペヤングなぞを食べていたようだが

私は、スナック菓子で堕落ご飯。

 

スナック菓子を食べながら、溜まっていた録画を夫と観た。

水どう、サラメシ、黒柳徹子の特番・・・

黒柳さん元気だなぁ、亡き母と同じ歳なので親近感がある。

 

グダグダ過ごして、夕飯も手抜き。

黒柳さんが紹介していた白髪ネギとショウガの熱しオイルがけをアレンジ。

黒柳さん達はご飯のお供にしていたが

私は、丁度大きな白茄子があったので、それを油無しで蒸し焼きにして

(白茄子は癖が少なくて加熱するととろける食感)

その上から、オイルがけネギをかけて醤油を垂らした。

これ、美味しかった。

 

白髪ネギをすると芯の部分が余るので

それと、葉の青いところを下に敷いて

道の駅で買ったタレの多いチャーシューをレンチン。

ネギと絡めて食べた。これも好評。

 

それと、息子の大好きな、小松菜と油揚げの煮浸し。

 

昼の野菜不足を補えたかな。

手抜きの割には豪華だし。

 

連休最終日は、皆ゆっくりできた。


宇都宮へ

2024-09-22 07:33:43 | 外出

天気も悪いという予報だし、

息子の塾送り出しもあるし、

今回は「道の駅スタンプラリー」もお休みか?

でも、一応、ありそうな方向へ行ってみましょうと、

本日は栃木方面へ。

 

昼に丁度宇都宮あたりになりそうなので

それならやはり、餃子でしょう、と。

 

でも、お目当ては200組以上待ち。

夕飯になってしまうがな。

 

テイクアウト専門だと20組くらい待ちで良さそう。

今日は曇りのおかげか比較的涼しいので行列に並ぶのもそう苦にならない。

 

そして、待っている間、餃子の街ならではの物を発見

レリーフになっとるがな!

街灯カバーが餃子、可愛すぎるだろ!

マンホールの蓋、餃子模様も良いけれど

一つだけ焼き色ついているのがオシャレすぎる!

このマンホールの蓋については、丁度我々の後ろに並んでいる人が

「マンホールの蓋も・・・」と言っていて、丁度私が踏んでいて

下を見たら、この模様だったのだ。

慌てて、どいたら「あ、すみません、いいですよ」と言われたが

私気がつかなくて、写真撮りたいし、ありがとうございます、と

互いに仲良く撮したのだった。

行列で長く並んでいると、こんなちょっとしたコミュニケーションも

あって良いね。

 

並んで手に入れた餃子を、駐車場待合で食べた。

熱々を食べられたのは良かった。

 

結構時間が押してしまい、

元々3駅の予定が結局1駅だけになってしまった。

 

52,「うつのみや ろまんちっく村」(栃木)

温泉やら色々な施設があってテーマパークみたい。

クラフトビールなんかもあって、そこのレストランで食事。

栃木のお肉や野菜を使ったハンバーグ美味しかった。

(多分作り置きだろうけれど、肉そのものが美味しかった)

ジェラートも栃木名産苺。

パン工房でパンも購入。

後は夕飯用に弁当等や切り花。

 

時間があったら、温泉に入ったり散策もしたかったが

息子が今日は早めに塾から帰ってくるので

あまりゆっくりしていられなかった。

 

トイレ休憩とドライブのお供を買いに帰り道にあった

「まくらがの里こが」(以前にスタンプ押している)に寄り道。

 

帰り道、凄くドラマチックな夕焼けに出会う。

バックミラーにも燃えるような夕焼け。

この間の花火といい、帰り道に思わぬご褒美が貰えることがあるね。

 

夕飯

餃子かまぼこというのが宇都宮らしくて面白いので購入。

他の味のかまぼこも美味しかったが、

やはり餃子かまぼこが良かった。

両方、宇都宮のホテルが出しているお弁当。

両方とも美味しかったそうだ。

(私はお腹いっぱいだったので、かまぼこだけ)

 

デザートに、やはり栃木名産の苺を使ったヨーグルト。

苺が沢山入っているお味だった。

 

道の駅行脚としては、物足りなかったけれど

観光メインの一つである餃子も食べられたし

時間制限のあるお出かけとしては中々良かったと思う。


自己投影

2024-09-21 07:09:40 | 仕事

この数日漫画のプロットを立てているが

前回(読み切りで1本描いた物)からの話は、

後4本でまとめようという事になり

そうなると、40頁くらいで読み切りだけの設定では無理なので

私にしては珍しく、長い時間を掛けている。

 

色々考えた結果、最後の回は、その後十年以上経ったいわば

後日譚を描く事に。

それで、10年後が良いか20年後が良いか考え・・・

大人と子ども、両方に重きを置いている話なので

やはりここは思い切って子ども達が成人して色々な道ができている

20年後が良いかと思い、子ども達(幼稚園、小学生)に20を加えると

園児も道が見えている年齢なので、これで良いかな、と。

 

そして主人公というか、大人でメインのキャラに20を足すと

何と、自分と同じ歳になった。(本当に偶然)

 

元々私関わってきた仕事で、後悔というか、願いというか

そんな祈りにも似た気持ちを昇華させるべく始めたストーリーなのだが、

まぁ、今までも、自分の経験をダイレクトに話にする事はないし

ちゃんと、ある程度過去になって、その上で作り手として

感情に振り回されず、しかし、リアリティを持って投影できる

そんな熟成にも似た状況になってから話を作ってきた。

 

その為、主人公達は、勿論どこか自分に似た所があったりするのは

当たり前なのだが、今回は、職業も似たもの、そして

年齢も同じ・・・あの時未熟だった自分、そして20年後の今。

 

まぁ、今も熟成されているとは言い難いが、

あの時、このメインキャラのように動けていたら

20年後の今は、また、違っていたのだろうか?

でも、簡単にストーリーを最後まで追ってみると

形は違えど、今と同じような感じで終わりそうなのである。

 

しかし、今まで話を紡いできて

ここまで、自己投影に近い漫画はなかったかも。

 

これを描ききったら、今度こそ筆を折るのかなぁ・・・