シャインマスカット栽培もいよいよ
忙しくなりブログも更新出来ません
5月22日に房づくり
5月24日~伸びた枝を見つけ次第 摘芯
5月28日~6月1日に一回目のジベ処理を
行いました
【房つくり】
房つくりのタイミング(開花初期)
ある程度成長し、花が咲き始めた頃
<ビフォー>
<アフター>
(房つくりのポイント)
・房は8cmを目安に残す
※昨年は5cmで整形
・肩に三つ枝梗が揃ってる上を切る
・二股・三股は整形
(房尻の形が良く下へ伸びて枝を残す)
・ジベ処理作業用の目印を一つ残す
・今年はビックリ玉が多く房尻が粗着
(ビックリ玉とは開花が遅れ中で成長
し傘が取れないこと)
※作業は1日で終了
<二股>
【摘芯】房つくりと同時期に実施
枝の成長を止めて養分を房に集中させる
短梢栽培は房先3~4枚目で摘芯と
マニュアルには記載があるが
我が畑は棚の網目数を目安に摘芯を実施
(結果的には長梢栽培の6枚目に近い)
葉脇から出る芽は葉が二枚出たら摘心する
<ビフォー>
<アフター>
【一回目のジベ処理】
ジベ処理のタイミング
(花穂が咲ききった満開期)
※昨年のジベ処理
ジベ処理が早いと湾曲、遅いと粗着に
なる場合がある
(ジベ処理濃度)
水:2リットル
ジベレリン 25ppm(錠剤2錠)
加用フルメット液剤 5ppm(10cc)
ジベレリンとはぶどうを種なしにして
粒を大きくする薬
作業が分かるよう食紅で赤く着色する
満開期を見ながらジベ処理するため
時間を要する作業
<ビフォー>満開です
<アフター>
今回はビックリ玉の影響で判断が
難しかった
<ビックリ玉>玉にかかる茶色の傘
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