佐藤学長が、よく仰る『私は、その人の奥にある満月しか見ていない』という言葉があります。
受講生の方全員が、この一言が、たったこの一言ができれば人生自由自在になるということを感じていると思います。
しかし、受講生からは、学長に『なかなか満月で見えません。どうすればいいですか?』という質問が繰り返されます。
もちろん、私も、その一人なのですが(笑)。
今は、非常に有難い事に、私のような物理的には、なかなか心の学校のクラスに通えなくても、
毎月飛神覚醒会や、満月ミリオンセミナー等の学長の講話と質疑応答が、Webで見れます。
それを拝見していると、受講生からの質問も、人それぞれ違いますが、私からは全て『満月で見えません、学長どうすればいいですか?』と
同じ質問をしているように見えるのです。
もちろん、私も、その一人なのですが(笑)。
その受講生からの質問に対する学長の答えも、
その人に合わせて、色々な答えをされていますが、
学長の答えは全て『満月に見ようとするのではないのです。満月なんです。』と答えているように、私には見えます。
私なりに解釈すると、学長の答えは
『そもそも満月なんです。
しかし、私たちからは満月が三日月にしか見えないのです。
絶対満月を見ようとしても見えないのです。
だから三日月を見ながら満月という前提を置くのです。
それが、三日月の奥の満月を見るという事です。
満月という前提を置くと、三日月が満月に見えてくるのです。
その瞬間に三日月は消えていくのです。』
と言う事ではないかと思います。
恐らく学長は、見たもの聞こえてきたもの、全て一瞬でこういう見え方がするのではないか。と私は想像します。
さらに学長の素晴らしいのは、それを誰もができるようにしてくれています。
やり方を教えてくれているのです。
それは、『満月という前提』です。
すなわち、その人の奥にある満月を見る=その人は満月だという前提に立つ
という事ではないかと、私は思うのです。
ありがとうございました。