【第131回】些細な日常が、最高の日常になる。～行ったことのないお店でランチをする～ご報告

引き続き、原則、ランチは毎日新しいお店で食べています。

そのご報告をします。

今まで入るのをためらっていた、喫茶店でランチをしました。

なぜためらっていたかというと、「お高い」からです。

パッと表の看板を見た限り、ランチでコーヒー付きで１０００円以上もする。

１０００円と言えば・・・、うまくやりくりすれば、この私でも２，３日分の食費に充てられます。

しかし、このテーマで書き始めてしまった手前（笑）・・・

通り過ぎるわけにはいかなくなりました。（笑）

えいっと！そのお店に入りました。

何と、混んでいます。ほぼ満員御礼です。

喫煙席と禁煙席がきれいに分離されており、喫煙席は満席。

私が座りたい、禁煙席は、２席しか空いていませんでした。

店内は、確かに、落ち着く空間です。

あのお高い喫茶店「椿屋珈琲店」を彷彿されるような作りです。

ランチのメニューを見ました。

サンドイッチセットで１２００円

パスタセットで１４００円

高い！！泣きそうになりました。

近くのすき屋の牛丼なら、ゆうに３食分です。（笑）

しかし、入った手前、さらに腹を決めて（笑）

えいっと、１４００円のパスタランチを注文し、

せっかく入ったのだからと、このリラックスできる空間を味わうことにしました。

料理も、コーヒーも、まずますそこそこに美味しいという感じでしたが、

驚いたのは、お客様が入ってくること入ってくること！すごい！

あっという間に満杯になり、それでも立て続けにお客様が入ってきて、

「只今満席でございます。」何度も頭を下げてお詫びしている店員の姿ばかりが目に飛び込んできます。

みんな、１２００円のサンドイッチセット、１４００円のパスタセットでも

この空間の居心地の良さを求めて、このお店に来ているのかな。

こんなに高いのに、満員御礼の喫茶店でした。

私は、大人気の喫茶店で、極上のリラックスタイムを過ごしました。

また、ここぞ、と言う時は、ここに来ようと思いました。

毎日、違う店でランチを食べる。

とても新鮮です。

今日も、些細な日常が、最高の日常になりました。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

【第130回】【サンタ営業】岡田社長との思い出 ドロボー営業のわかりやすい実例～それは私でした（笑）～②

おはようございます。

もう今から10年以上前の、ＹＳコンサルタントの創業期の頃の話です。

もともと大手の保険会社のサラリーマンだった私に、

佐藤学長から、

『岡田君が、ＹＳコンサルタントを立ち上げた。

よかったら、岡田君を手伝ってくれないか？』

と声をかけて頂いた事を、きっかけにして

私は、創業期のＹＳコンサルタントに入ったのです。

当時は、創業期ということもあって、

毎日、佐藤学長が営業指導に来られていた事を、

今でも懐かしく思い出します。

私も、初めての営業に必死に打ち込む日々でした。

そんな時期に、私はある講演会に参加し、

後ろに座っていた方と、講演会終了後仲良くなり、

喫茶店に入って色々話をしたのです。

そして、まだ習いたてのサンタ営業トークを駆使して(笑)、

その方の話を真剣に聞き、

ニーズを発見し、

その方のニーズが実現していく

その方の明るい未来を熱く話しました。

サンタ営業トークのコツを、ここでもお伝えします。

それは、『お客様にお客様の明るい未来を売る。』です。

 佐藤学長は、

自らの『究極の営業プログラム』で

営業のレベルについて、話をしておられます。

初級は、『お客様に、商品を売る』

中級は、『お客様に、自分を売る』

上級は、『お客様に、お客様を売る』です。

サンタ営業は、この上級編なのです。

少しかみ砕くと、

①お客様にお客様を売る。

②お客様に、自分の商品を使って頂く事による明るい未来を売る。

以前紹介した、佐藤学長のロープレでも、見事に上記の事が顕現されています。

実は、この時の喫茶店でも、

このサンタ営業トークが、スムーズに流れていったのです。

そして、悩みで苦しんでいたその方が、

みるみる元気になり、希望を持ち始めたのです。

そして、さらに、ご自身が真剣に、自分の未来を明るくするために、

自ら、サンタ営業のセミナーを申し込みされたのです。

お客様は、満面の笑みで、心から頭を下げられ、

『てつてつさん、今日は本当にありがとうございました。とても元気になり、やる気になりました。またセミナー受講の際は、お世話になります。よろしくお願いします。』

と仰られました。

サンタ営業は、お客様が中心の営業です。営業マンが中心ではありません。

サンタ営業は、お客様が主役の営業です。営業マンが主役ではありません。

サンタ営業は、お客様から『買います。お願いします。』と言って下さる営業です。営業マンから、『買って下さい。お願いします。』と押し付ける営業ではありません。

自分で言うのも何ですが、見事なサンタ営業トークでした。

しかし❗

この後、お客様との別れ際に、私が放った一言で、

今までの完璧なサンタ営業は、悲しいかな、完璧に崩れさっていったのです┅┅。

それを次回に書きます。

ありがとうございました。

 

【第129回】【サンタ営業】岡田社長との思い出 ドロボー営業のわかりやすい実例～それは私でした（笑）～①

少し、寝付けず、今ブログを書いています。

昨日、フェイスブックに私のブログのリンクを上げました。

おかげ様で沢山の方から「いいね。」を頂きました。

その方々のお名前を拝見すると、本当に懐かしい方が多かったです。

一方で、お会いしたことのない方からの「いいね。」もあり、とても嬉しかったです。

その中で岡田社長、ＹＳコンサルタントの岡田社長からも「いいね。」がありました。

それを見た時、とても懐かしい思いにかられました。

岡田社長とのご縁を語れば尽きないほどありますが、

ＹＳコンサルタントを岡田社長が立ち上げた時に、

創業メンバーのスタッフとして、私は一緒に仕事をさせて頂きました。

その頃は、まだ立ち上げたばかりの会社で、体制や、システムも全く整っておらず、本当に一からのスタートでした。

岡田社長は、連日連夜事務所で寝泊まりする日々の中で、私も、よく事務所で寝泊まりして、創業期を一緒に過ごしました。

朝7：00に目覚めて、布団を片付け、時には岡田社長と朝お茶をして９：００からの朝礼に臨み、

夜11：00、12：00近くまで仕事して、また寝袋に潜り込んで、事務所で朝を迎える。

そんな日が続きました。

全てが手探りの日々。

ブログを書きながら色々なことが走馬灯のように蘇ってきます。

その中から思い出したことを、書きたいと思いました。

それは、ＹＳコンサルタントの間では、語り継がれている？？（笑）

私のお恥ずかしき、ドロボー営業物語です。

それを次回に書きます。

ありがとうございました。

 

 

【第128回】【訂正します。すみません。】サンタ営業トークのコツ

 5月17日付のブログ「サンタ営業のコツ」ですが、重大な誤りがありましたので訂正します。

具体的には

下段の方の文章です。要約すると

サンタ営業は、【誤】天動説➡【正】サンタ営業は「地動説」です。

ドロボー営業は【誤】地動説➡【正】ドロボー営業は「天動説」です。

お客様は太陽、地球である自分は、太陽の周りを回るのがお客様中心のサンタ営業です。

お客様は太陽、地球である自分が、太陽をぶんぶん振り回すのが自分中心のドロボー営業です。

お恥ずかしい。書いている自分が真逆でございしました。（笑）

すみませんでした。 

以下、5月17日付の同名タイトルの文章を訂正して再録します。 

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本当に思いつくまま、ブログを書いています。すみません。

サンタ営業トークのポイントは、

お客様のニーズと自分の商品を一つにしていくことなのですが、

そのためには、お客様の話を聞かなければいけません。

お客様のニーズを聞かなければ始まりません。

営業マンからのスタートではなく、お客様からのスタートになるのが、サンタ営業だと思っています。

仮に、営業マンから話をするにしても、その話を呼び水にして、

お客様がニーズを話したくなるような状況をつくる必要があると思います。

そしてお客様の話を聞くこと、そのために質問を投げかける事。

ここで大事なのは、自分の商品を売るために、自分の商品を売らんがために、ニーズを聞き出そうとしてはダメです。

あくまでもお客様のお役に立つ、お客様に協力する。お客様を応援するために、お客様のニーズをお聞きするのです。

そして営業マンが話す時がさらに大事です。

ポイントは

「お客様が望んでいることを話す。」です。

「お客様が聞きたい話をする。」です。

「お客様が関心を持つ話をする。」です。

「お客様が商品を欲しくなるような話をする。」です。

「営業マンが話したい話をする。」のではないのです。

「営業マンが伝えたい話をする。」のではないでのす。

サンタ営業は、100％お客様中心の営業なのです。

お客様が中心なのです。

営業マンが中心なのではないのです。

お客様を中心にして営業マンがその周りをまわる、地動説の営業がサンタ営業なのです。

営業マンを中心にして、お客様をぶんぶん振り回す、天動説のドロボー営業とは真逆なのです。

ありがとうございました。