心の学校・佐藤康行の『真我の実践・サンタ営業の実践』日誌…『ひよこ』から『にわとり』への道

うつに苦しみ社会離脱した人間が真我(=本当の自分)に目覚め、サンタ営業実践の日々と開発者・佐藤康行の言霊を紹介します。

【第143回】心は同時に3層が存在し、常に試されている。

2018-05-28 08:53:10 | 日記

いきなり、こんなテーマで書いてみようと思いました。

今の職場は、その業界のトップセールスマンがひしめく営業マンが15名、バートの営業の女性が10名、管理部門が10名。事務部門が5名、そしてその営業所の所長がいます。

しかし、会社自体が、海外の投資ファンドの資産運用の一環として設立された会社であり、

ファンドを率いている最高責任者や、その特命を受けた営業本部長が、さらに、営業所長の上位職として居ます。

本当に色々な職種、色々な立場、色々な性格、色々な男女が存在して、色々な価値観、色々な想念が、飛び交っているのです。

本当に個性別です。個性豊かです。

それがゆえに、毎日のように仕事上での意見での対立、そして感情面でのぶつかり合いが日常茶飯で起こります。

もちろん、私も、その渦中に立たされる事も多く、

ひと昔前の私なら、余裕で(笑)、うつになれる環境です。

さらに、追い討ちをかけるようなことが起こりました。

私は、その会社の本体の社員ではなく、協力会社として、販売に協力する販社の人間なのですが、その販社側の組合長になってしまったのです。

ただでさえ、この業界では一番経験も浅く、一番年下の私が、販社側と本体との調整役になってしまったのです。

組合長になってから、3ヶ月くらいになりますが、

まあ色々な問題が起こること起こること。

調整役として、矢面に立たされる毎日で、

これも、昔の私ならば、余裕でうつになれる環境です。(笑) 

こんな環境の中で、 

まず、自分の価値観と周りの人の価値観、すなわち頭の世界がぶつかり合い

同時に、この人の考え方が好きとか嫌いとか、感情、業カルマがぶつかり合います。 

しかし、同時に、頭、業カルマでぶつかり合いながらも、

ぶつかっている渦中の人の素晴らしさ、有り難さ、一緒に働ける事の喜び、

お互いに助け合い協力しあいながら、

仕事をさせて頂ける事の感謝が、心から溢れている私が居ます。

①頭の世界、②業カルマの世界、③真我が開き、愛と感謝の喜びに包まれた世界を、同時に3つの世界を味わうことができるのです。

同時に心の3層構造を味わうことができるのです。面白いです。

そしてその心の3層構造の中から、真我の世界を選び、進んでいく喜びは、何にも換えがたい喜びです。

まさに肉体の命を授かり、永遠の命を生きながら、肉体の命を授かり生きていく、これこそ、3次元で生きる喜びの真骨頂だと感じます。

改めて、佐藤学長のインスピレーションから出てきた真我開発講座の、真なる素晴らしさを感じずにはおれない日々です。

それを、現実生活の中で味わえる幸せを日々感じています。

多分、もう、うつで苦しむことはないと確信しています。

ありがとうございました。