私が、2004年4月の佐藤学長の復帰講演会での佐藤学長との出会いが、なぜ号泣するほど感動したのか、そのバックグランドにある私の過去について書いています。
私は、佐藤学長と出会う前に、心の病になり、何度も繰り返しました。
その時に、初めて真理との出会いがあり、心の病に対して、真理からのアプローチで対峙してきました。
私が、心の病に、どのように対峙して、回復への道をたどったのか、
その後の佐藤康行学長との初めての出会いに、なぜ感動したのか、魂動したのか、少しでもご参考になれば嬉しいです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
前回から続きます。
真理で心と体の因果関係を明確にし、それを実証し続けていた、恐らく日本で唯一のヨガ教室。
ヨガの先生の指導のもと、医者も驚愕するほど、心と体の元気を取り戻した弟。
しかし、弟の心の自立と社会復帰を阻む、父母の価値観。
特に、父親の価値観に抵抗できない弟でした。
思い起こせば、弟も、私と同じく、父親の価値観に抵抗できず、父親の目を恐れ、父親の機嫌を損ねないように生きてきた。
特に、弟は父親の存在を脅威に感じて幼少期から過ごしてきました。
話せば長くなってしまいますが、弟は父親に怒られないためだけに勉強し、良い学校に行きました。
家庭の中で、弟が弟らしく過ごす時間はありませんでした。
そして、今も父親の価値観から逃れられない。その苛立ちを色々な形でぶつけていました。
ヨガの先生は、そんな弟を、そんな家庭環境にいる弟を、三度呼び寄せました。
その時に、ヨガの先生は、ある覚悟を決めておられました。
その覚悟とは┅┅。
そして、その先にある、私の佐藤学長との出会いに繋がっていくのです。
次回に続きます。
ありがとうございました。