私が、2004年4月の佐藤学長の復帰講演会での佐藤学長との出会いに、なぜ感動したのか、そのバックグランドにある私の過去について書いています。
私は、佐藤学長と出会う前に、心の病になり、何度も繰り返しました。
その時に、初めて真理との出会いがあり、心の病に対して、真理からのアプローチで対峙してきました。
私が、心の病に、どのように対峙して、回復への道をたどったのか、
その後の佐藤康行学長との初めての出会いに、なぜ感動したのか、魂動したのか、少しでもご参考になれば嬉しいです。
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前回から続きます。
初めての真我開発講座を受講することになった私。
しかし、受講の3日前に、講師が佐藤学長からスタッフに変わるとの連絡があったのです。
私は納得いかぬまま受講当日を迎えました。
会場に入り、アンケートを記入し、講師の登場を待ちます。9時になりました。いよいよ講師の登場です。
私はこの直前まで、講師は佐藤学長が出てくるのではないかと信じていました。
しかし、現れたのは佐藤学長ではありませんでした。
講師は佐藤義塾のスタッフでした。
受講料として支払った16万8千円。決して安くはない受講料
せっかく受講したのだから、二日間真剣にやろうと決めました。
とにかく真面目に取り組みました。
そして、真我を引き出すワークに突入しました。
突然、講師とのマンツーマンの席で、女性が泣き崩れ叫んでいます。「お母さんありがとう。」と。
びっくりしました。
そして次々と講師とのマンツーマンの席で、号泣する声が聞こえてきます。一体何が起こっているんだ。
どうも、私の周りで、真我を開いている人が続出しているようでした。
そして、セミナー一日目の夜に講師から声がかかりました。
「皆さん、一旦集まってください。!!真我を感じれているかなという実感のある人は、こちらに並んでください。そうでない方はこちらに並んでください。」と言われました。
そして『真我がこんな感じかなと感じたものがあった方は、それを発表してください。』と講師が促し、一人ひとり発表していきます。
その中の一人の男性がこんな発表をしていました。
『あれも愛、これも愛・・・みんな愛だった。何でこのことに気付かなかったのか。』と号泣しているのです。
私が頭で学びで知っていた世界。
しかし、体感したことのない心の世界を、この人は自分自身の実感として話をしていることに衝撃を受けました。
私は、まだその体感に達していません。
あせりました。
そして一日目のセミナーが終わってしまいました。
当時は、セミナー会場に布団を敷いての雑魚寝でした。
こんなままで大丈夫だろうか。真我を体感できるのだろうか。不安のまま私は寝床につきました。
そして二日目の朝を迎えます。
次回に続きます。
ありがとうございました。