私が、2004年4月の佐藤学長の復帰講演会での佐藤学長との出会いが、なぜ号泣するほど感動したのか、そのバックグランドにある私の過去について書いています。
私は、佐藤学長と出会う前に、心の病になり、何度も繰り返しました。
その時に、初めて真理との出会いがあり、心の病に対して、真理からのアプローチで対峙してきました。
私が、心の病に、どのように対峙して、回復への道をたどったのか、
その後の佐藤康行学長との初めての出会いに、なぜ感動したのか、魂動したのか、少しでもご参考になれば嬉しいです。
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前回から続きます。
四国から東京に転勤した後に再発した心の病。
そして、一ヶ月泊まりこんだ、四国のヨガの先生のご自宅.。
そこで受けた、体のバランス回復の指導と心の指導。
その時に、ヨガの先生から受けた個人指導の内容は、その後の私の人生指針とも言える内容でした。
相手を尊重しなさい。
相手を理解しようとする姿勢。相手に協力しようとする姿勢。相手から学ぼうとする姿勢でいきなさい。
相手に協力するんだ、応援するんだ、分かち合うんだ、喜び合うんだという方向に常に心を向け、言葉を発し、行動しなさい。
君が、私の事を師として崇めているように、周りの人全員を師としなさい。
そして、今やるべき事一点に集中せよ。
もっと、あっけらかんとしなさい。
もう少しユーモアがあるといいから、テレビ等で漫才や落語を見て、笑うといいな。
謙虚な姿勢を忘れるな┅┅┅等々。
一言一句の全てを思い出す事ができませんが、ヨガの先生は、職場の人間関係の不調和から、心の病に陥った私に対して、具体的にアドバイスしてくれました。
ヨガの先生の教えの元々の根幹は、3つだと私は理解していました。
生命即神(生命が即ち神である。)
心身一如(心と体は一つである。)
自他一如(自分と相手は一つである。)
その根本原理から、心と体にアプローチしていき、
食事、神経ホルモン、血液、内臓、呼吸、姿勢、胸椎、脛椎、腰椎、仙骨、骨盤、体の関連部位まで精通し、
そして、目の前の人の身体を見て、即興で出す、その人のためのヨガのオリジナルポーズ。
ヨガの先生の具体的な指導で、ガンや糖尿病や脳腫瘍、半身不随、重度のアトピー等、医者から見離された人、医療で治らなかった何万人もの命が救われてきた。
私が見たのは、巷の医療をはるかに越えた、総合医療、人間学でした。
そのヨガの先生から、私に授けられた心の処方箋。
今思えば、間違いなく、法則に沿った、人間としての生き方を説いて下さっていたのだと思います。
そして、私は一ヶ月半後に、職場に復職しました。
しかし、そこからも波瀾万丈の道のりが続く事になるのです。
そして、その先の佐藤学長との出会いに続くのです。
次回に続きます。
ありがとうございました。