私が、2004年4月の佐藤学長の復帰講演会での佐藤学長との出会いに、なぜ感動したのか、そのバックグランドにある私の過去について書いています。
私は、佐藤学長と出会う前に、心の病になり、何度も繰り返しました。
その時に、初めて真理との出会いがあり、心の病に対して、真理からのアプローチで対峙してきました。
私が、心の病に、どのように対峙して、回復への道をたどったのか、
その後の佐藤康行学長との初めての出会いに、なぜ感動したのか、魂動したのか、少しでもご参考になれば嬉しいです。
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前回から続きます。
心の病を繰り返し、生きていけないのではないかと自信喪失しかけていた時に出会った佐藤学長の書籍。
その後、私は佐藤学長が主宰する真我開発講座とフォロークラスを受講しました。
そして、現実生活の中での現象面の変化と心の変化をダイアリーに書き付けてい毎日。
私は、確実に心の病から立ち直っていくのを肌で感じる事ができました。
そんな状況の中で、ついに佐藤学長の復帰講演会が開催されることになったのです。
なぜ、初めての佐藤学長との出会いで、あそこまで感動したのか。
その理由は、今まで35回に渡ってブログに書いてきた私の過去にあります。
今から20年前に、心の病をきっかけとして出会ったヨガの先生。
その時に、ヨガの先生から真理の世界を示して頂きました。
因果律の世界、全ての出来事の原因者は自分である。
原因を他ではなく自分の内に見よ。
しかし、この世は神の現れであり、全てが愛である。
そして、あなたも神である。その境地に立てば、因果律は消える。
それを日常生活で現しなさい。
自然法則に沿った生き方をしていくのだ。
全てに感謝し、お詫びの心を忘れず、謙虚な姿勢で、他に尽くしなさい。
依頼心を捨て、自主・自発・自立の心で生きよ。
それを瞑想と言うのだ。24時間瞑想と言うのだ。
病気はない。病気は生命の回復運動である。
そこに協力すれば病は消える┅┅┅。
ヨガの先生から示された真理との出会いが、真に心の病から立ち直るきっかけをくれた。
しかし、真理を現す事を意識しながら、心の病から立ち直るも、また心の病になり┅┅心の病を4回繰り返してきました。
潜在意識に培われた対人恐怖心の強さを思い知らされました。
どんなに意識し行動しようとしても、余りにも癖付いてしまった潜在意識の強さを克服することはできない、どんなに頑張っても。
真理に出会っても、心の病から抜け出す事は無理かもしれない┅┅。
そんな諦めかけた時に出会ったのが、佐藤学長の真我開発講座だったのです。
真我開発講座で、僅かながらでも真我を体感し、
それを一歩ずつでも、少しずつでも現実生活に現していく事が実感できた事が、
私には奇跡的な出来事だったのです。
そして、真我開発講座の開発者についに会えるのだ。
佐藤学長の復帰講演会も間近、それを心待ちにしていた私でした。
次回に続きます。
ありがとうございました。