私が、2004年4月の佐藤学長の復帰講演会での佐藤学長との出会いに、なぜ感動したのか、そのバックグランドにある私の過去について書いています。
私は、佐藤学長と出会う前に、心の病になり、何度も繰り返しました。
その時に、初めて真理との出会いがあり、心の病に対して、真理からのアプローチで対峙してきました。
私が、心の病に、どのように対峙して、回復への道をたどったのか、
その後の佐藤康行学長との初めての出会いに、なぜ感動したのか、魂動したのか、少しでもご参考になれば嬉しいです。
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前回から続きます。
2004年1月に受講した初めての真我開発講座である『宇宙無限力体得コース』。
この時の受講で体感することのできた真我の心、宇宙の心、愛と感謝しかない世界。
そして私は、二か月後の3月に未来内観コースを受講します。
周りの人のような大きな体感は無かったけど、前回の時よりもさらに深い体感がありました。
今、学長が次元時間管理ノートというものを作られているという話を、よくお聞きしますが、
その当時もセミナー中に、講師の講話で
『縦の継続と横の継続』
『次元の継続と時間の継続』
『縦=次元の継続=講座受講と、横=時間の継続=現実生活での実践。』
が大事だとの話がありました。
私は、この言葉を真に受け、
縦の継続=真我開発講座を受講した時の前後の心の変化と現象面の変化
横の継続=毎日の現実生活での心の変化と現象面の変化
を毎日ダイアリーに付けていきました。
何か気付いたり発見したことがあったら、すぐダイアリーを取り出し、ダイアリーに書き付ける事が習慣になりました。
上がったり、下がったり起伏はあるものの、
自分自身が確実に一歩ずつ心も現象面もより良き方向に進んでいる事を発見し、
自分自身を認めていく事ができるようになり、
それが喜びになってきました。
心の病から抜け出していく確かな手応えを感じるようになりました。
そして、等身大の自分の姿、素のままの自分の心を見れるようになってきました。
他人と自分を比べる事が無くなりました。
できない自分を、『あ~できないんだ。』と認める事ができるようにもなりました。
できない自分も認める事で、そこが自己成長へのスタート地点となりました。
できない自分を認めた事で、逆に成長していく自分自身を発見する事ができるようになってきました。
そして、一歩ずつできるようになっていく自分の成長する姿を見つけていく事が嬉しくなってきました。
自己成長していく自分自身の姿を見ていく事が、私の最大の関心事になりました。
少しずつだけど、心も元気になってきている。周りとも調和できるようになってきた。
ようやく明かりが見えてきた。
佐藤学長の復帰講演会まで、あと一ヶ月を切った頃の事でした。
次回に続きます。
ありがとうございました。