心の学校・佐藤康行の『真我の実践・サンタ営業の実践』日誌…『ひよこ』から『にわとり』への道

うつに苦しみ社会離脱した人間が真我(=本当の自分)に目覚め、サンタ営業実践の日々と開発者・佐藤康行の言霊を紹介します。

【第225回】うつ病と真理の出会い~なぜ私は、佐藤学長の復帰講演会で魂動したのかNo.24~

2018-08-09 08:37:05 | 日記

私が、2004年4月の佐藤学長の復帰講演会での佐藤学長との出会いに、なぜ感動したのか、そのバックグランドにある私の過去について書いています。

私は、佐藤学長と出会う前に、心の病になり、何度も繰り返しました。

その時に、初めて真理との出会いがあり、心の病に対して、真理からのアプローチで対峙してきました。

私が、心の病に、どのように対峙して、回復への道をたどったのか、

その後の佐藤康行学長との初めての出会いに、なぜ感動したのか、魂動したのか、少しでもご参考になれば嬉しいです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

前回から続きます。

2度の心の病から復活し、他社とのシステム統合という大規模なプロジェクトを、責任者として成功させる事ができました。

職場でも、私の存在を認めてくれるようになりました。

私は、再び自信を取り戻します。

ヨガの先生から真理&自然法則を学び、私なりに顕現できた事が喜びとなりました。

しかし、落とし穴が待ち構えていました。

知らず知らず、私は自信過剰になっていました。

真面目に仕事をしない私の上司を公然と批判し始めたり、笑い話のネタにするようになりました。

そこに、また大きなシステム開発案件が舞い込んできたのです。

大きなプロジェクトを責任者として成功はさせたものの、それは私の力ではなかった。

経験豊かな部下の皆様が、力を合わせてなし得た成果だったという事を忘れていました。

まだまだシステム開発の世界では初心者マークだった私は、

新しいシステム案件に対して、何をしたら良いか全く分かりませんでした。

今回は部下に頼らず、自分から何とかしようと思いましたが、何ともできませんでした。

私が、もたもたしている間に、私のチームのサブリーダーが、鮮やかに仕事を進めていきました。

その瞬間に、私の存在価値を見いだせなくなってしまいました。

そこから、心がピタッと動かなくなりました。

突然周りの人と話ができなくなりました。

呼吸が苦しくなり、職場に居れなくなりました。

ついに、私は三度心の病となり、会社に休職願いを出す事になってしまいました。

絶望の中、かすかな望みを探して、私はまた四国のヨガの先生の元に指導を仰ぐことにしました。

そして、その先の佐藤学長との出会いに続くのです。

次回に続きます。

ありがとうございました。