国が違うと言葉は通じない。手話や点字も、個別の言語なので、知らなければ通じない。
しかし、手話も上手下手、根底に信頼関係があるかないかで、通じる範囲は違う。
多分、不確かな言語環境だと、外国語でも同じ状況になると思う。
日本語同士でも、信頼関係がないと、通じなくなる。
よく言う、裏を読んだり、言外の意味を推し量る段階で、誤解が生じる可能性がある。
言った言葉通りの内容といっても、受け止め方は必ずしも同じではない。
誤解があれば、修正が必要だと思うが、微妙な人間関係があると不確かになる。
わかりやすい話として、長い年月の間に培われた関係は、下手な手話でも通じる。
微妙な内容の話の場合、私は信頼されてきたと思うので、自信を持っているのだが、
その他の場面では、どうなのか?と、迷いつつ、言葉の世界で溺れている。