悠歩の管理人室

歩くことは、道具を使わずにできるので好きだ。ゆったりと、迷いながら、心ときめかせ、私の前に広がる道を歩いていきたい

特障手当申請顛末

2015-05-28 18:06:26 | 雑記

今月初め、息子から「特別障害者手当」の申請について話があった。
転職先の仕事の関係で気がついたらしい。私もこの手当について知っていたが、
迂闊にも、自分の母親と結びつけなかった。
診断書が届き、主治医(内科医)に相談すると、書けないという。

息子に、どこで書いてもらうのが適切か、最善策を教えろと電話した。
不親切にも、どこかの外科に相談しろという。面倒になって放っておいた。
息子からは「どうした?」と電話があった。「あぁ、その内」と、空返事をしておいた。
手当は、申請した月から支給される決まりになっている。
いつまでも放っておけないので、福祉事務所に電話をし、
どこにだしたら良いのか「具体策を教えてくれ」言うと、
身体障害者手帳の診断書を書いてもらったところはどこかと言う。
「忘れた」というと、調べてくれた。リハビリ専門病院の「花の舎病院」だった。

母は、そこに5ヶ月入院していた。
退院の時に身障手帳取得のため診断書を書いてもらったのだった。

病院に電話をしたところ、医師に書いてもらえることになった。
家族から日常の状態について話を聞き、あとは母がデイサービスで行ったときに、
身体の状態について測定をする。という段取りまでしてくれた。

本日医師に会った。家庭での様子を話すと、あとは今日(ちょうど行っている)か、
来週あたり、測定をしてくれるとのこと。測定には1時間くらいかかるという。
午後から電話があり、診断書ができたという。さっそく午前中に診てくれたようだ。
その足で福祉事務所に行き、手帳、印鑑、年金証書などを持参し、申請書を提出。
なんだかんだで2時間くらいかかったが、あとは決定(裁定)を待つだけ。

手当の関係者が、最善の対応をしてくれた。感謝である。