チャップリンの「街の灯」を見た。時間がないので、10分くらいで終了したが、感動。
話を知っているせいかもしれないが、背景に流れる音楽と相まって、最高のムード。
薄幸の花売り娘(視覚障害)に寄せる思いが胸に迫る。
娘は、金持ちの紳士が自分の目を治してくれたと思っているが、最後に事実を知る。
何だったっけ?結末を忘れてしまった。
見えるようになった娘は、花屋を営んでいる。
そこに、落ちぶれた姿のチャップリンが通りかかる。
地面に落ちた花をチャップリンに手渡そうとして、気がついた。
私を見守っていてくれたのは、この人だったと。
しかし、この後にどんな結末が訪れるのか、両論あるらしい。
しかし私は、自分の身に置き換え、ハッピーエンドであることを疑わない。