本日は、茨城県ウオーキング協会の総会が午前中、午後はウオーキング指導者研修会。
指導者というのもおこがましいが、ある程度の基礎的な知識と経験を身につけた者が、
新入会員やこれからウォーキングを始めようという市民に対し、知識、技術を提供する。
知識、技術といっても、経験の多寡、伝達力の巧みさには個人差があり、
必ずしも、有益な指導ができるとは限らない。そこで、技量のレベルアップが必要になる。
しかし、人前で話すことが苦手(好きでない)な私としては、大勢の前では話したくない。
一緒に歩きながら、知っていることを伝えるという程度なら、自然に振る舞えるが、
研修会などとなると構えてしまって、余計に堅苦しく、つまらない話になってしまう。
そんな状況をいくらかでも改善するための研修会であるが、なかなか生かせない。
長いことウォーキングに関わっている者の責任であるとは思うが、
教えるという場面には、できるだけ近づきたくないのが本音である。